契約から入居までの時間がとても短く

かなり無理矢理なスケジュールで内装工事をしていただいたこのお部屋

毎回私はきれいになったことに気持ちが上がりすぎて

冷静になるまで気づかないのが欠点なのですが

部屋を見て数日後、ソフト巾木の色が指定と違うことに気付きました

すぐに担当の方にこの画像とともに確認のメールをしたのですが

お盆休みに入ったからか返信はなく

明けた後もなにも連絡がありませんでした

私が見に行ったのは入居予定の1〜2日前で

もう時間がないなとは思いつつも

その時点ではまだ手付かずだった残りの修繕工事が終わったら完工の画像を送っていただく約束にもなっていたのであまり気にせず連絡待ちをしていました

でも、いくら待っても何の連絡もないのはおかしいと思い担当ではなく社長に連絡

程なく様々なミスが明らかになりました

巾木に関しては、勝手に今と同じ色という指示をクロス屋さんに出していたという事実に涙が…

クロスは貼る位置や品番を間違えて欲しくないから細かい資料を別で添付したのですが、まさか1つしかない巾木を間違えられるとは予想もしておらず

結局他にもいろいろ出てきて

社長と話し合った結果

もう今回を最後に以降のお仕事をお願いするのはやめることに決めました

過去にも大小いろいろミスがあったけど

ミスがあるのはこの担当のときなので

難しい内容の場合は社長に担当してもらうことで

どうにかやってきました

それでも頼みたくなる良さがこの会社にはあったのだけど、もう限界かなと

トラブルがあるたびに管理会社や工務店の社長と話し合い

言いにくいことをたくさん言わなければならないストレスに疲れてしまいました

担当を変えられるならこれからもお願いはしたかったけど、小さな会社で社員も少なく

社長はもっと大きな仕事を担当していて毎回頼めるわけではないし

今までは間違いがあっても　

もう仕上がったものを捨ててやり直すのはエコではないし

どうにもならないこと以外は受け入れてきました

でもそのせいで私は間違っても大丈夫なオーナーだと思われたのなら心外です

今回は簡単なリフォームでしたが

間違いが絶対にないように

電話だと言った言わないになるので基本はメール

わからなくても見ればわかるはず

電話は念をおすためにかけたようなものでしたが

あの電話で言っていたことはなんだったのか…

思うに、実家の歯科助手とすごく似ています

少し複雑になると後回しにしてやらずにいたり

間違えたことをごまかしたり

今言ったことも忘れたり

メモは取っていても見ると意味不明な内容だったり

だからいくら言っても直せないんじゃないかと思う　

やはりもう他に変えるしかない

管理会社の方で数社取引があるようなので

すでに工事が決まっているもの、今回の工事できちんとできなかった工事はそちらで新たに見積もりをお願いしました

もう一部屋のリフォームは自分でも会社探しをしています

息子のコロナ看病と今回のことでゲッソリしてしまいましたが

気を取り直して前を向くしかないね

がんばります

訣別