すでに2週間経ちますが
11/15(土)に参加してきました
毎回天気に恵まれる南伊豆
今年も快晴の予感
会場では
ばななんさん＆フジオ隊長
真夏でお世話になった、あっちむさん
去年も参加されていたオオカミさん
自分にまでお土産ありがとうございました
に無事ご挨拶
5時間以内のゴールは失格
日本一ゆるいフルマラソンを自称するこの
「南伊豆ぼちぼちフルマラソン」
スタート前の整列中
周りを見渡すと誰もが
遠足にでも向かうような笑顔
そんな中、「ぼちぼち」でも
「ゆるゆる」でもなく
秘めた闘志を押し殺すかの如く
静かに号砲を待つ異色の3人
(5時間で帰って来いと、やんわり脅されているとあこさん含む)
以下、同行カメラマンから見た
彼らの大会記録
いざ8時、参加者700人ほどの中盤よりウェーブスタート
周囲とは明らかに異なるペースで
飛び出す二人
それを必死で追うカメラマンと
とあこさん
わずか2～3kmで数百人をゴボウ抜き
女子連覇が掛かるこちらの選手も
好調な模様
彼らの視線は左に広がる美しい海を見ることはなく
ただただ真っすぐを見つめ、突き進むのみ
速度を落とすことなく
前を行く選手をひとりづつ捉えていく
カメラマンのリクエストで
一瞬足を止め、ポーズを取ってくれた選手
残念ながら逆光でした
一時、仲間同士のバトルで
2位に下がった女子選手も
再び一位に返り咲き
全身で喜びのポーズ
行っても行かなくても良い、誓いの鐘の丘
彼らはスルーしたが
カメラマンの義務として撮影
鬼のように連打してきた
ついに総合トップに躍り出た選手
その記念撮影に快く応じてもらった
その後も後続を引き離す爆走
前日も膝の痛みが深刻だと漏らしていた選手
健気にも必死に痛みを堪えている
ようには見えなかった
その巨躯を駆使したダイナミックな走りは
先導する大型バスが軽自動車のように見える
いよいよゴールゲートへ向かう彼ら
総合でもワンツーフィニッシュ
(女子優勝)
とあこ選手も最後まで素晴らしい走りで10分とオーバーせず無事帰還
余談だかコース終盤で
カメラマンの友人であり川の道上位戦士、K野さんに会う
こういうのに出るとは思わなかったので驚いた
一緒にゴール
さらに大会とは無関係の余談で
女子優勝選手がゴール後
散歩しているジャーマンシェパート(犬)を見て
「刑事犬カール」
※1977年から1978年放送のTVドラマ
と呟いたので
その古く懐かしいワードに驚いた
おめでとうございます
お疲れ様でした
しかし南伊豆連覇への道のりは
まだまだ始まったばかり
彼らの戦いは続く…(かも)
最後に大会を盛り上げてくれたエイドの数々
温かいおもてなしに感謝 !
長々と失礼しました🙇♀️
