無事に家に着くまでがツーリングだとよく言われます。

フェリーが舞鶴港に着いてからトラブルが待っていました

 

7月14日(土)

 

フェリーが定刻の21時過ぎに舞鶴港に着き本州に帰って来ました

まず家に今から帰ると電話を入れ舞鶴東から舞鶴若狭自動車道に乗り、走り出しましたDASH!  

すると福知山ICを過ぎたあたりで突然スピードダウン!?
何が起こったのか全く分かりません、そのまま惰性で路肩に寄せて停車。  
アクセル開けるとエンジンは吹き上がります、クラッチが繋がらなく駆動力がありませんビックリマーク
 
 
 
夜の高速道路でのトラブル、汗が噴き出して焦りますあせるあせるあせる
ガードレールの外へ避難していますが横を大型トラックがビュンビュン走って行きます叫び
 
 
 
エンジン下を覗きますが暗くてよく分かりませんショック!
スマホのライトで照らしてみると発見ひらめき電球
ドライブベルトが外れていました、破断はしていませんが元に戻すことなど出来ませんビックリマーク
北海道出発前にいろいろチェックし、部品も交換しましたがドライブベルトまではチェックしていませんでした。
最悪ですここから自宅までまだ100km以上あります。

これはロードサービスのお世話になるしかありません。  
まず任意保険のロードサービスセンターに連絡しました。
自分の指定する場所までのレッカー移動は50kmまで無料ですがそれ以上は500円/kmぐらいかかるとのこと。
一旦保留にしてHOG(ハーレーオーナーズグーループ)のロードサービスに連絡。

 

HOGのロードサービスは最寄りのハーレーの正規代理店までの搬送です。
ここからだとハーレーダビッドソンプラザ伊丹です。
 
福知山からハーレーダビッドソンプラザ伊丹まで約90km、ハーレーダビッドソンプラザ伊丹から自宅まで約47kmです。

 

2社のロードサービスを上手く使い分けることにしました。
結果レッカー代は無償で済みました。
 
レッカーが来るまで長かったしょぼん
福知山の空は星がいっぱい輝いて綺麗でした夜空
レッカーが来てくれた時はもう日付が変わろうとしていました。
2台で来てくれました、1台は自分の後ろについてハザードランプ、発煙筒で後続車に合図をしてくれていました。

 
 
 
 
 

相棒はレッカー車に積み込まれこの日はレッカー会社の車庫で宿泊です。
私は作業中に福知山のビジネスホテルを探していましたがこの時期なぜか満室で断られます。
ようやく4件目で1室だけ空いてたホテルがあり助かりました。
ありがたいことにレッカー会社の方がホテルまで送ってくれました。
ホテルにチャックインしてほっとして力が抜けました。
予定より1日余分に宿泊した理由はこれでした。
 
 
 
7月15日(日)
 
翌日の福知山は暑かったあせる
この日の福知山の気温が全国一だとニュースが流れていましたビックリマーク
 
 
 
相棒はレッカー車で私は電車で帰ります。
 

 
初めて乗りました特急コウノトリで大阪へ帰ります 地下鉄
 
 
 
 


 
 
相棒は自宅に搬送じゃなくGOODOMさんにお願いしてそのまま入院となりました。
やはりドライブベルトの交換になりました。
プライマリーケースを開けた時にプライマリーケースベアリングの不良も見つかりベルトと同時に部品注文してもらい2週間ほど預けました。
 
 
 
 
 
 
 

もうバイクは退院して帰って来ています。
今回の北の大地ツー最後にこんなドラマが待っていました。
忘れることが出来ない旅になりました。