ルーカス・ドン監督

主役のレオことエデン・タンブリンがとにかく素敵でした。ラブ13歳でこの色気と美少年ぶりは、今後楽しみです音譜

物語は男の子が、同年齢の男の子に友情なのか恋なのか、あるいはその両方ともいえる感情を抱いては、周囲に奇異の目で見られて関係がこじれていく様子を描いていきます。

それを登場人物の細かい表情と少ないセリフから読み取っていくことになります。

主役の男の子二人が13歳ということもあり、はっきり自分が同性愛者なのか、それともただお互いのことが好きなだけなのか自覚しておらず、それこそが本作の最大の見所になっています。13歳という年齢設定が絶妙でまだ性に目覚めていない二人。それを登場人物の細かい表情と少ないセリフから読み取っていく。物語が進んでいく中で、自分の学生時代の過去と重ねてしまう部分がありました。

13歳というのレオ役のエデン・テンブリンの美少年ぶりとレミ役のグスタフ・デ・ウェールの繊細さに目が離せない目ラブラブ

年齢設定が絶妙でまだ性に目覚めていない二人にとっては自分たちの関係と感情を、繊細に描いた上質な映画だったように思いました。