ついに昨日初積雪しましたね。

ほんの少しだったので、あっという間に溶けてしまいましたが😅
私は地面が凍っていると怖くて歩けないので、ここ数年は雪が少なくとても助かっています。
 
さて、本日のテーマは子供はマグネットが好き!
私のレッスンでは小さなお子さんでもやりやすいマグネットを使った学習もさせています。その一部分をご紹介しますね。
 
音符音楽雑誌の付録を更にグレードアップさせる
 
ムジカノーヴァ2019年2月号の付録は、隣同士の音読みとひとつとびの音読みを学習するのにとても役立ちました。
例えば、はじめにドレミ·レミファ…と上行でやった後、ドシラ·シラソ…と今度は下行
させて練習します。それが出来たらひとつとびの2音で…というように進めていきます。
しかしながら、元の素材はただの紙なのであちこち動いてしまいます。
何となく落ち着かない感じだったので、接着面の有るマグネットシートを試しに付けてみました。
 
その後子供たちにやらせてみたらすごく楽しそうにぺったんぺったんと課題をこなしていきました。普通ならつまらない学習ですが、1音ずつかわいいイラストの風船にあてはめていくので、子供たちからすると遊び感覚なのかもしれません。
 
ちなみにホワイトボードとマグネットシートを用意すると、ホワイトボードで他の学習も出来るのでお勧めです。
 
 
音符五線の音符もマグネットで学習すればわかりやすい
 
次は先程の音読みシートをクリアした後の五線譜による音読み学習についてです。
今の時代は便利なもので、100円ショップには何でも売っています。
たまたまホワイトボードに直線を引けるグッズがあったので、それと円形の黒いマグネットを買いました。
それからホワイトボードに五線を描いてみたら、すごく簡単に五線ボードが出来上がりました。音符用のマグネットは直径15ミリ程度なので小さいお子さんでもつまみやすいようです。
この自家製五線ボードでこのようなことをやってみました。
・音符カードの真似をして同じようにマグネットを置く
・2度3度の音の配置と形の学習
・3和音4和音の読む練習
・加線の音の学習
この他にも様々な使い方が有ると思います。
色々思い付くとわくわくしますね🎵
 
マグネット学習を始めてから生徒さんの気持ちも変化したように思います。本来大変だったり辛いことこそ楽しく学習できたら、学習する側も取り組みやすくなるのではないでしょうか。