スランプに陥ったとき | 大滝音楽教室

大滝音楽教室

福島県郡山市でピアノ・声楽教室を開いています。
ここでは日々の生徒さんとのレッスンでの楽しいエピソードや、それに対して気がついたこと、思ったことなどを綴っています。

昨日新規入会希望の2名のお子さんがいらっしゃいました。
少し恥ずかしそうにしていましたが、最後の頃には笑顔を見せてくれました。来週からレッスンが始まります。
まずは音楽を楽しく感じてくれるといいですね。

さて、本日のお話にはいりましょう。
皆さんはこのような経験ありませんか?

自分はピアノをはじめた当初、弾けるようになることに希望を持って
いたはず…。
なのに必ずやって来るのが
スランプ!!

初めから順調だったりすると尚更ショックは大きいと思います。
でもこれは誰でも経験することです。

私のレッスンでも勿論そうなった生徒さんはいます。
そんなとき、皆さんならどうしますか?

様々なタイプがいると思います。
①スランプだからこそムキになって弾きまくるムキー
コツコツ片手練習からやっていくニコニコ
③一度気持ちをクールダウンさせてやりたいときだけ弾く口笛
④もう弾かない…えーん

大体このようなタイプに分かれるのではないでしょうか。
④まで行くと、よっぽどでない限り復活は大変ですね…。


元々私は自由人なので(笑)②と③を融合したタイプですかね。
少なくとも体調が悪かったり、弾いても調子が悪いときは無理しません。何故なら、私の場合そこで無理して練習しても何も得ることがないからです。良い音楽が生まれません。

ちょっと自分でスランプだな…と感じたら、とにかく何かリラックス出来るようにします(たいていは音楽以外のこと)。すると少し心身共に回復して、「またやろう!!」という気持ちになれます。
実際そうする方が上達が早いし、いつまでも楽しく続けられるんです。

元々幼少期は不安症で短気でしたが、「なんとかなる」というお気楽な面もあり…それが良かったのかもしれません。
それに忍耐強さには自信がありますから。何があっても挫けません!!


私が見るところ、結構初めに順調だった生徒さんは、コツコツ片手練習をすることが好きでない事が多いです。
何故なら「自分は簡単に弾けるはず」と思っているからです。
初めから苦労しないで済んでしまったからかもしれません。
だからこそ弾けなくなったとき、「何故弾けない!?」というショックが人一倍大きいと思います。

でもそんなときはイライラしないで…

何事も行き詰まったらスタート地点へ戻る。
必ずコツコツやることで道は開けるはずです。キラキラ
曲を合格することがゴールなのではなく、如何に自分の音楽を奏でられたかを追求することが重要です。

そして音楽は自分の気持ちが表れるものです。
不安なときは不安そうな演奏イライラしていると雑な演奏楽しく弾いていれば軽くのりの良い演奏…全て音を聴けばわかります。

そう考えると、余程メンタルが強くないと出来ない事ですよね。

ある意味マイペースとは良いことなのかもしれません。
もしスランプに陥ったら、ただムキになるだけでなく自分自身を落ち着かせて最良の方法を考えてみてください。
苦悩し模索するのも、成長するには必要なことですから。
それを乗り越えられたら人間としても一皮剥けるのではないでしょうか。