なぜキーボードではダメ? | 大滝音楽教室

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福島県郡山市でピアノ・声楽教室を開いています。
ここでは日々の生徒さんとのレッスンでの楽しいエピソードや、それに対して気がついたこと、思ったことなどを綴っています。

5月になり、暖かさも日差しもすっかり変化しました。
今年も日焼け止めが必要な時期が来ましたね…晴れ
毎年シミとの戦いです(笑)

新しくピアノを始めてだいぶ慣れてきましたでしょうか?
そろそろ楽器を検討されているご家庭もあるかと思います。
鍵盤と言っても色々ありますね。
キーボード、電子ピアノ、アップライトピアノ…。
よく迷われるようです。
そこで本日のテーマ、

なぜキーボードではダメ?

についてお話しします。
ピアノというと置場所に困る方が多いようですね。
そこで気軽に移動出来るキーボードを選ぶ方も多いようです。
しかしこのキーボード…

簡単に音が出せてしまう

というのが難点です。
キーボードは本当にちょこっと手が触れただけで音が出ます。
ピアノは如何に良い音を出すか、深い音を出すかが重要です。
最終的にはそこでも上手い下手が決まってきます。

簡単に音が出せるということは、筋力がなく緻密な音作りが出来ない指になってしまいます。それに強弱や曲に表情を作ることも難しいです。
その点でキーボードはお勧めしません。

また電子ピアノについてですが、近年はとてもいいものが出ていますね。中にはキーの重さを変えられるものもあるようです。
電子ピアノはキーボードに比べるとピアノのタッチに近いものがありますが、やはり本物に勝るものはありません。

しかし、どうしても本物のピアノではなく電子ピアノやキーボードを選ぶのであればひとつ弾くにあたって気を付けてほしい事があります。

指の重さを感じながら底までしっかり弾く

どうしても浅く弾いてしまいがちなので、はじめはこれを実行して欲しいと思います。そうすれば少しは違ってくるでしょう。
何せ本物のピアノの鍵盤はそんなに軽くはないですから。

今は中古のピアノも良いものが沢山ありますので、出来れば本物のピアノを与えていただけらお子様にとってもよろしいのではないでしょうか。
どちらかというとピアノを弾くだけでなく
「音作りをして曲を弾く」
というように捉えていただいた方がいいと思います。

少しでも今後のピアノ選びにお役にたてれば幸いですニコニコ