ピアノは用意するべき? | 大滝音楽教室

大滝音楽教室

福島県郡山市でピアノ・声楽教室を開いています。
ここでは日々の生徒さんとのレッスンでの楽しいエピソードや、それに対して気がついたこと、思ったことなどを綴っています。

もうすぐ新年度に変わろうとしていますね。
この時期になると、ピアノを習い始めようという方も多いかと思います。それと同時に、

ピアノは用意するべきか否か
という問題も浮上するでしょう。
今までに一番多かった質問でもあります。

私が幼少の頃は、ピアノのレッスン自体割と敷居の高い習い事でした。
ですので鍵盤が家に無いケースは殆ど無かったのではないでしょうか。

今は全く逆で、気軽にどの習い事も出来る世の中になりましたね。
そのせいなのか、「ピアノが無くても教室に通えばその場だけで弾けるようになる」と考えている方が多くなってきました。
正直はじめは驚きましたあせる

確かに鍵盤楽器は大きいし、場所をとりますよね。
家に置けないという意見もあります。それはよくわかります。
しかしながら、

鍵盤無くして上達はしません

これには例外はありません。
考えてみてください、あの白黒の鍵盤の一本一本の幅をピアノ2
どう見てもそこに指をあてて弾いていくのは簡単ではありません。
まして指使いを換えたりしなければならないのですから。

私たち講師も毎回生徒さんを想って一生懸命指導しています。
けれども、自宅で練習をしていかなければ手の感覚は鍛えられません。
いわば筋トレを毎日やる事と同じです。

音楽は芸術ですが、実際やってみると…

ハードな体育系
なんです。
指一本一本にも手のひらにも、実は筋肉が必要なんです。
足だって身体を支えて全身で弾くので踏ん張りが必要です。
(弾き終わったら足が筋肉痛びっくりなんてざらです)
涼しい顔して弾いていても、実は汗だくだったり(笑)

意外だと思う方も少なくないと思います。

ですから鍵盤楽器を用意するということは、
いわばトレーニング器具を買う事と等しいです。



そして私がこの件について一番に知って頂きたいのは、

お子様が一番つらい思いをする

ということです。

ピアノがない→練習出来ない→難しくなって弾けなくなってきた→
その結果音楽がつまらなく、嫌いになる

今までの経験だと残念ながらこのようなケースが多いです。
ちょっと悲しいですよね…。


はじめはどの生徒さんもピアノを弾けるようになる!と
希望を抱いて通い始めます。

目標は様々でしょうけれど、お子様の希望を輝かせる為に
キーボードでもいいので「鍵盤」を用意していただけたら…というのが
私の願いです。(レンタルもありますヤマハ公式サイトへ)


女の子すべてはお子様の為に…男の子


今回は「ピアノは用意するべき?」のお話しでした。
今後の参考になれば幸いです。