きたね、固定資産税。
新築住宅の軽減期間が終了したので、丸まるきました。
車税は旦那さん持ち。
この固定資産税というものの話を7年前に同じパートの先輩主婦の方々がしていて、興味津々だった。このブログを始めたころ。
そのころはアパート暮らしだったので
なんだか固定資産税があるって、カッコよく思えた。
今思えば謎の憧れだけど、マイホームがあるってことだからね。
めちゃくちゃ家が欲しかったから、固定資産税さえも欲しかった。
あれから、紆余曲折というか天変地異が起きましたが、無事全額ローンで家を買いました。
そのころは、ダンナさんが再就職して、まだ半年。
わたしは働きながら資格取得という名目で学校に通っていました。
ダブルローンではありません。
ダンナさんのカードローンやら車のローンやらもまだまだありましたが、
前の職場を早期退職したことによる退職金やらまとまった有給消化やらでお金関係はキレイになりました。
今の職場が比較的信用があったのか、ローンを組むことが出来ました。
司法書士さんと不動産屋さんと銀行に行くとき、本当、通帳に何千万と印字されていて、お借りできて、ホッとしました。
土壇場でノーを突きつけられることもゼロではないため。
そのお金で住宅会社にお支払いして今にいたります。
(瞬間移動してしまうんですが。お金さんが。)
今と同様、貯金なくて低テンションで、アレコレ心配しながら家を決め、ローンを組み、内装の細かいことを決めていったのを覚えています。
建売ということもあって、二人のこだわり云々で喧嘩することもなく、順調にすいすい話が進みました。
買う流れのときは、すいすいいくんだな~と思います。
簡単にローンも通るし、内見者が三人くらい先にいたのに、はっきりした答えをだしたのは私たちだけで。
ウソみたいに内見した次の日に、「昨日の物件、あの後売れちゃいました」もありました。
いろんな不動産会社が共有している感じの物件がほとんどなので、そういうことも多いのかと。
この家に決まったのも何かの縁かな。
不動産屋で何かを待っている時、
うしろのブースで、聞こえてきた会話を覚えている。
20代くらいのカップルがダブルローンを組もうとしていて、内心、正直不動産の主人公状態だった。
「それだと4000万くらいの家買えますか?」
「ギリギリですけど、ダブルローンなら買えると思いますが、また審査してみないとですね」
今のダンナさんの収入でムリだからって、奥さんまで借りたら、この先出産、子育て、どうする?
団信も二倍かかるし、離婚した場合、売るの大変だよ。
一時、わたしもダブルローンいいなあぁと思っていたし、七年前はローンこそ通らなかったものの、書面にアレコレ書きました。
あ、家買う話になってた。
というわけで、執着の鬼のようになっていた自分がいざ家を買う算段になると物凄い神妙になっていた。
あと、
お任せしよう、、、みたいな気分だった。
この家を買う前に人工芝に寝転んで、屋上から空を見上げて、あ~いいなぁ~と思った。
こっから切り取られて見える空もわたしのもの~というような子供みたいな満足感があった。
じっくり空を見上げて、ボンヤリすることもなかった。
ここに住めたら最高だなぁと思った。
今、そのかつての憧れが日常化して、ごちゃごちゃした暮らしに様変わりしている。
けれど、
毎日、ここでこころ穏やかに暮らせている。ありがたい、と固定資産税は喜んで支払う。
どうしても家が欲しかったわたしにとって、固定資産税は喜びの象徴なのだ。
