もう時効だし、いいかと書こう。
親戚の男性がダブルローンで家を建てた。
まず建売じゃないっていとこが、奥様のこだわりだったんだと思う。
キッチンとかさ、こうしたい、あ~したいがあったんだと思う。
二人がまだ恋人同士のときに一度合っている。奥さんになった人の印象は、しっかり者という感じ。
バツイチの彼とは元々友人だったらしい。
親戚の彼、モテるみたい。
で、結婚して、二人は家を建てることに、、、まだ結婚して数か月とか数年とか、曖昧だが、
「もう、家建てるんだ~すごいなぁ~」
って思った記憶がある。
そのころはワレワレ夫婦はアパート暮らしだったかな。素直にいいなぁ~と思った。
施工が始まって、順調に家が建ち、二人で仲良く暮らしていると思っていた。
のだが、
ある時、離婚したことを聞いた。
彼が、家の施工中になんと職場の女の子と浮気をしてしまったらしい。
それが奥さんにバレて
奥さんに土下座して謝ったが赦してもらえず、
離婚することに。
奥さんのほうでも、どういうつもりだったのか彼に慰謝料を請求した。
が、家のローンも組んだばかりの彼にお金の余裕がない、、
弁護士も雇ったのか、
どうだったか定かではないが、
この家で、こんな浮気者のサイテーな男とは住めないという気持ちは覆らなかったのだろう。
彼から慰謝料も取れず、
かつダブルローンで組んでしまった奥さん名義の住宅ローンもまだ手をつけたばかりだ。
必死の彼の頼みも虚しく、離婚して、さらに両方とも自己破産したという。
新築の家が売れなかったのか、競売で叩かれたのか、残金を支払えなかったらしい。
まだ、三十代前半だったんじゃないかな。
ダブルローンを組んだことで様々な手続きが煩雑になり、疲弊しきっただろう、と想像する。
しかも、彼の浮気が原因なのに、奥さんまで慰謝料どころではなく、自己破産の手続きをすることになって、
相当彼を責めたであろうと思う。
それとは別に、もし、親族や彼の両親に、その新築の家を買う財力があったら、彼を助けられたであろうと思う。
自己破産は免れただろう。
地域的にも財力的にも
わたしたち夫婦は何も知らなかったにせよ、
何もしてあげられなかった。
大人になったら、本当に困ったときに助けてくれる人間って少ないのかな?
それとも離婚して別々の道を進めて良かったのか。
時効とわたしが勝手に思っているだけで、まだ相当彼はくるしんでいるかもしれない。
教訓として、ダブルローンは先が見えない住宅ローン返済の気苦労を倍にする、、、夫婦の関係性、仕事の行く末、家族が増えるかもしれないし、、、
個人的には、進めない。
正直不動産を見ながら、やはり、、と納得する。
