記事「最近」に書いたように、母は医師の往診で点滴を受けています。
我が家の駐車スペースはそんなに広くないので、妹は「医師の車のために、どこかに外出してちょうだい」と私に言います。
かと言って、特に目当ての場所もないので、コンビニで軽食を買い、近くの寺(京都の妙心寺の奥の院と呼ばれている寺。妙心寺派の禅道場でもあります。)の参道横の寺の駐車場で1時間ほどの時間を過ごすことにしました。
一昨日のことです。
駐車場の横に梅の花が咲いていましたので香りを嗅ごうと花に顔を近づけたら、突然、軽ワゴン車が近づいて来ました。
少しびっくりしました。
60代か70代ぐらいの男性が「この辺りでミツバチを見なかったか?」と尋ねてきました。
話を聞くと、彼は岐阜県内を転々として蜜採集を生業(なりわい)としている養蜂家(ようほうか)らしく、昨年、彼の蜂は全滅してしまったということでした。
どこかに生き残りがいるかも知れない、ということで、手掛かりを求めて必死でした。
岐阜県には蜂がらみで、また別の人種もいます。
通称、地蜂(じばち)と呼ばれているクロスズメバチを岐阜県では「ヘボ」と呼びますが、これの幼虫を炊き込んだ炊き込みご飯が有名です。
ヘボとりの方は生業というより趣味だと思います。
もちろん、我が家にはそのような半ゲテモノを食べる習慣などありませんし、いただき物で貰ったこともありますが、誰も箸をつけませんでした。
ゲテモノ料理で有名な信州、伊那谷(いなだに)ならともかく、美濃では食べる方は少数派だと思います。
私の場合には、昆虫を見るだけでもダメなのに、そのような物、食べれる筈もありません。
もっとも、私nizan認定では、脊椎動物以外はすべてゲテモノです。
だから、エビ、蟹、イカ、タコ、貝、牡蠣のような甲殻類と軟体動物はすべて生理的に受け付けません。
味噌汁にシジミやアサリが入っていたら、苦く気持ち悪く、すぐもどします。
たこ焼きやえびせんべいもダメです。
甲殻類、軟体動物を除外すれば、私には食べ物の好き嫌いは基本的にはありません。
唯一の例外はオクラです