念のために携帯辞書で「灰汁(あく)」を調べてみました。
おおよその意味は
①灰を水に入れた上澄み液
②植物に含まれる渋味
③どぎつい個性
元々は、蕨(わらび)、蕗(ふき)、独活(うど)などの山菜や筍(たけのこ)等に含まれる、えぐみ、苦み、渋み等のまずさを感じる成分や不快臭を取り除く為に、わら灰や木灰を水に浸した上澄み液つまり灰汁(あく)を調理に用いていたが、次第に「えぐみや苦味」そのものを「あく」と言うように変化しました。
そして、「あく」を除くことを「灰汁(あく)を抜く」と言うようになりました。
現在では、スープや煮物を加熱している時に出てくる濁りの成分のことも「あく」と言うようになりました。
灰汁(あく)の語源は「飽く(飽きる)」らしく、平安時代からこの表現はあるようです。
関連語
海水から食塩を結晶させたとき、後に残る苦みをもつ溶液のことを「にがり」と言います。
元々は苦汁水(にがりみず)の省略形です。
なお、少量の「あく」は料理の風味を高めている、隠し味的な存在だと思います。
「あく」が多い食べ物は、そのままでは大変不味い、あるいは食べれたものではないけれど、かと言って、「あく」を徹底的に取り除く、取りすぎると、料理の味がつまらなく、個性が無くなってしまうのではないかということです。
何故、このようなことを書いたのかと言うと、この「あく」がアメーバの不快ペタと似ているのではないかと感じる今日この頃だからです。
不快ペタがあることにより、そうでない普通のペタの有り難みを増してくれているのではないかと感じるようになりました
私も人間が出来てしまったのかも知れません
でも、不快ペタは削除しますけどね
無関連語
音だけ似ているので、「aqua(アクア)」について
意味は「水、液体、溶液」です。
トヨタの小型のハイブリッド車にもこの名が使われています
サンスクリット語
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