今日、8月7日は「月遅れの七夕」の日です。
「鼻の日」、「バナナの日」はご愛嬌です。
七夕は、本来は星空が美しい秋の行事なのですが、太陰暦から太陽暦への変更に伴い、星空が見づらい梅雨の時期に移動されてしまったのです
太陰暦
あまりに、七夕本来の季節感とずれますので、便宜的に1ヶ月遅らせて、今日、8月7日を「月遅れの七夕」として祝います。
新暦の7月7日に行うより、季節感が合い、遙かにましなのです。
私の実家でも、この日に祝ってました。
でも、厳密なことを言うと、やはりおかしいのです
七夕本来の日は旧暦7月7日ですから、その月の7番目の日、つまり月齢が7の日なのです。
月齢7は上弦の月(じょうげんのつき、Half Moon)です。
つまり、七夕は本来は「上弦の月」の日でなくてはいけないのです。
ここまでこだわると、七夕は旧暦の7月7日に戻すしかありません
新暦の8月7日(今日!!)は新月(朔(さく)、New Moon)です。
本来の七夕、旧暦7月7日は、今年の場合には(新暦の)8月13日です。
ところが、上弦の月となるのは翌14日なのです。
このあたりの微妙なズレが旧暦の欠陥なのでしょう
なお、今日は立秋で、今日から秋なのです。
大暑で書いたように、私が牧水の
『秋立ちぬ
我を泣かせて
泣き死なす
石とつれなき
人恋しけれ』
を強く意識する日なのです。
この歌の存在を初めて知ったのは、大学に入学して下宿生活開始後、初めて購入した大学の教材以外の書籍「牧水歌集」によってでした。
立派な装丁の本でした。
夢中になって読みました
なお、今日から時候は「残暑」で、「残暑厳しき折から」のように使います。
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