国鉄時代の話から始めます
越前(えちぜん、福井県)と美濃(みの、岐阜県)を結ぶ越美線(えつみせん)が計画され、県境の工事難所油坂(あぶらさか)を後回しにして、福井側の越美北線(えつみほくせん)と岐阜側の越美南線(えつみなんせん)の工事が着工され、完成しました。
油坂部分はバスで連絡を取っていました。
なお、油坂には九頭竜湖(くずりゅうこ)があります。
そして、油坂部分の工事は未着工のまま、越美南線は第3セクター長良川鉄道に生まれ変わりました。
連絡バス路線は廃止されました。
現在、越美北線も長良川鉄道も細々と営業を続けていますが、もし北線と南線がつながって、越美線として運行されていたら、福井県と岐阜県の両県にさらなる物流、人の流れが発生し、多大の経済効果があっただろうことを考えると、残念でなりません。
私は2週間に1度ほど、所用で長良川鉄道のある駅の前を通ります。
今日も通りました。
な、なんと
駅舎はきれいさっぱりなくなり、更地になってました。
2週間前はあったのに
驚きました
立ち入り禁止になっていて、工事の案内看板には、「ローソン○○駅店新築工事」と表示されてました。
旧駅舎があった場所にローソンが出来るのです。
ということは、これからは鉄道チケットの販売や改札業務はローソンが行うことになるのでしょうか!?
長良川鉄道は人件費の削減が出来るし、ローソンは売り上げ増になるのでしょう。
多分、一石二鳥なのでしょう
つながらなかった越美線がつくづく残念でなりません。
もし、つながった越美線が完成していれば、北陸線以上の大動脈になっていた可能性があります。
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