彼と、話せた深夜。

一言目の言葉は、

『土井に、ふられたん?』




…は?

何、その話。

そういうことじゃないじゃない。

ただ、正直な気持ちを伝えたかった。

最低な女だって罵られてもよかった。

本当のことを話したかった。

それ以上に、あなたと話したかった。

それだけだった。

狂いそうなほど、疲れてしまった。

愛されたいのに。


もう、近くもない

もう、可能性はない

もう、好きじゃない

もう、平気




あなたは、そうなんだね

だから、もう、あたしとはいられない。

ぼろぼろなあたし

惨めだ。

自惚れてたよ。

結局は、どこかあたしのこと必要としてくれてるんじゃないかなって。

好きだって言ってくれたじゃない。



彼からもメールさえもない深夜

誰かに支えてほしいよ。

1人でいられないよ。

救って。

辛いよ。
今日から、新しい日々を始めなければなりませんでした。

彼がいない日常は

どこか退屈です。

今日は、高校からの友人たちと遊ぶことになっていて

笑うこともできたし

改めて、彼女らの偉大さを実感した、とても良い日でした。

明日から、こわいな。

彼の笑顔が、ここにないなんて。

ひよこの絵文字が届かないなんて。

今日、カラオケで唄った曲の中にも

思い出の曲がいくつかあった

ほんの10日間だったのに

思い出は、たくさんある。

音楽だいすきなふたりだったから

いつも音楽を聴いていたね。

同じ曲を、何回も聴いたね。

東京事変は、唯一彼とあたしが共通してだいすきで

『またあした』も、いいねって口ずさんだ曲。

運転中に口ずさむように唄うあたしを、いいねって言ったね。

入水願いと、月夜の散歩道は、さすがに歌えなかったよ。

友達は、偉大。

いてよかった、だいすきだって

すっごく思う。

でも、あなたも大きかったな。

すっごく、ね。