~2019年3月~

 

回復期病棟から、療養期病棟へ移って1ヶ月。

看護師、療法士の先生が全く変わり

リハビリのやり方もかなり違っていることに

母はまだ慣れずにいる。

 

それもあってか、母から笑顔が消えている。

 

覚悟はしていたものの、予想以上に手抜き感のあるリハビリ。

せっかく5ヶ月頑張ってきたのに、療養期病棟へ移って1ヶ月で

今まで出来ていたことが出来なくなっていると不安でいっぱいのようだ。

 

理不尽な看護師や、思い通りにしてくれない療法士へ

自分の気持ちを伝えてるようだ。

それだけ退院に向けて一生懸命なんだけど

回復期病棟の時のようにはしてくれないらしい。

 

私も時間を作って、リハビリを見に行ってきた。

今まで1時間あったリハビリも40分に短縮されている。

なのに時間通りに来ない療法士。

そして、40分のうち30分マッサージのみ。

 

その担当の療法士は、廊下で私とすれ違っても挨拶もしない。

今までの病棟(すぐ隣で同じ階)では、みんなが笑顔で挨拶してくれる。

母にベストを着させてくれたが、ただ着させただけで

曲がってても直してくれもしない。

顔からもやる気が無いのが分る。

 

同じ病院で、ここまで違うのかとガッカリだ(>_<)

 

母は自ら師長に掛け合い、担当を変えてもらった。

狭い療養期病棟の中なので、母がイヤな思いをしないか心配したが

母は『もっと良くなりたいから、そんなことは気にしない』とどこ吹く風。

以前の強い母が戻ってきた!