少し前ですが
テレビを見ていたところ
(ミライカプセルという番組でした)

がんの治療などで
セカンドオピニオンを
受けたいと思っている方への
サービスをしているという
会社が出ていました。

『かんたん
セカンドオピニオン』
という医療相談サービスを
行っているそうです。

以下↓テレビで話していたこと。↓

基本的にはひとつの病院へ行った場合の
治療法はひとつやふたつしかないが、

患者さんの医療データをもとに最適な治療法や最適な情報を様々なドクターからの目線で治療のアドバイスが出来るので

患者さんにとっての大きなメリットになると。

そしてひとりでも多くの患者さんに
受けてもらいたいという気持ちから
無料でセカンドオピニオンを受けることが
出来るのだそうで、

24時間365日依頼可能
がん専門医の意見をインターネットで
受けられるんだそうです。

申し込みから数日で
診断レポートが届くのだそうです。

テレビでも話していた通り

セカンドオピニオンとは、患者自身が納得のいく治療方法を選べるように、主治医とは違う医療機関の医師に、病気の診断や治療方針について求める、「第2の意見」のことを指します。 セカンドオピニオンを聞くことで、それぞれの医師の意見をもとに、患者自身が病気や治療への理解を深め、最善の治療方法を選択できるのです。

たとえ選択肢が広がらなくても、同じ結論だからこそ納得できたり、説明方法が違うのでわかりやすかったりすることがあります。このように、病気や治療への理解が深まることで、治療に専念しやすくなることもセカンドオピニオンのメリットといえます。



かんたんセカンドオピニオン



あーーー。

素敵なサービスだなと

思って観ていました。




本格的に、数カ所

(転院を考えた病院には

何度も足を運びました。)

沢山セカンドオピニオンをした

私や家族としては、


その病院の先生との相性などは

行ってみないと分からないということと、


骨髄移植もそうですが


臍帯血移植が、骨髄移植と並ぶほどに

良い結果が得られるようになってきているのに


どうしても、白血球が上がってくるまでに

時間がかかるために、

病院によって対応が異なる事など


思うところは沢山ありますが


白血病で入院すると

1ヶ月ほど病院に入院したままで、外出も出来ませんし、一時退院も本当に短いので

何ヶ所もセカンドオピニオンへ足を運ぶのは難しいですよね。


ですので、まず、セカンドオピニオンを!

と、思った時に病院に居ながら

行動にうつす事が出来る場所があることは

素晴らしい事だと思いました!


簡単に病名や入院先を書き込むと

担当者から折り返し連絡がくるという

サービスになっているようです。


このサービスが、どのようなものかは

利用していないので分かりかねますが


一般的にセカンドオピニオンをするには

医師の診断書が必要です。

主治医を信頼していないようにとられたり、気を悪くして今後の治療に影響が出たりしないかが気になって、セカンドオピニオンを受けることを主治医に言いづらいと思う人がいます。しかし、多くの医師は、セカンドオピニオンについて肯定的です。

特に、がん治療において、セカンドオピニオンは珍しいことではないため、話がスムーズに進むことも多くあります。主治医に率直に相談し、専門の医療機関への紹介状やこれまでの検査データを用意してもらいましょう。


!!セカンドオピニオンを

受けることを決めてからの流れ>


1. 主治医の意見をよく聞いて理解する

2. セカンドオピニオンを受ける医療機関を決める

3. 主治医にセカンドオピニオンを受けることを伝え、紹介状、検査結果のデータを用意してもらう

4. セカンドオピニオンを受ける

5. 治療する医療機関や治療方針を決め、主治医に自分の出した結論を伝える



私は、どこへ、セカンドオピニオンを

受ければ良いのか、入院したばかりの頃は

それさえ分かりませんでした。


探す方法としては


上差し主治医に相談する

(繋がりがある病院しか紹介してもらえないデメリットもあり)

上差し インターネットや本・雑誌などで医療機関や医師について調べる。

上差し 民間医療保険に付帯されているセカンドオピニオン手配サービスや、民間の医療関連情報サービスを利用して医療機関を探す


などがあります。

私も自分の医療保険にセカンドオピニオンサービスが付いていました。


セカンドオピニオンを受ける医療機関の案内や紹介のほか、受診の手配を行ってもらえたりしたので、非常に便利でした。


セカンドオピニオンに必要な書類は

医師により用意する時間に大きく差があるようですので、受けると決めたら、

一刻も早く伝えてください!

担当医に言い出しにくい場合は看護師さんに伝えてもらいましょう!!


納得して治療を進められますように願っています!!!

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