『一命不二』
天から地を離せないように、私から私の法を離す事はできない。
私と法は、一命不二にして即一なのであるから。
天上天下のいかなる者があらわれても、私から私の法を離そうなどとなすのは、天上天下で一番の愚かしい事である。
私から法が離れる時があるとするならば、天上天下の一切の滅する時だけである。
しかるにそこにおいても、私は法とともに、転生して宇宙と生じるゆえに、私はまたそこに成るとは知る事なり。
私を悪して、私から法を取り去ろうなどとなす事は、ゆえに、やめよとこれを申すなり。
私は即法にして、法は即私なるに、なにがおころうと不二にして、一命一体なるに、愚かはなすなと言うなり。
たとえば、魔王がなにをなしても、ただ、そこ世界が次々消えるだけとは示すなり。
生じ、消え、滅し、年々歳々、無駄をなすなと言うなり。
それよりも、真の道と修して、真の不死と至れと示すなり。
法は私自身をゆえに正と示すと知る事なり。
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌