『反省』
瞑し想し、反転して省みるにこれ、少しずつめぐらしゆきて見るは、反省の体なり。
反とは、無知より智慧の門と入る事なりて、無明より、光明と開く事これなり。
煩悩を払いて菩提と入り、凡を即聖と反転するはこれなり。
悪心を善心とかえすはすなわちこれなりて、塵垢これを払いて、光とかえるもまたこれなり。
省とはその道なりて、省みるに、少しずつ、一歩一歩、めぐらして見る事これを教えるに、これを省の道と言うなり。
されば、反省とは、除闇遍明の体とはこれ知る事なり。
除夜をなして、新たな命、新年の日、光明とむかえるは万界の衆生の反省これを教えるなり。
これよく覚めて、一命常道となせる者こそ、よく命を磨く者とは言うなり。
真の反省はここになるとは知る事なり。
(みな自らの命を見つめ直して省みよ!
その反省こそまたその命を育てる道なればなり!)
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌