何によって生ずるなり | 太陽王法の会




何によって生ずるなり



獄、地獄はなんによって生ずるなり。


罰によって生ずるなり。


されば罰なくして獄も地獄も生ぜぬなり。


その罰はなんによって生ずるなり。


罪によって生ずるなり。


罪なくして罰これのなく、罪なくして罰する者あれば、その罰する者こそ、罪となるなり。


何人も罪なくして他を罰するな。


罪なくして罰これ生ぜぬゆえなり。


罪と罰のなくして地獄に落ちるなどと人を脅し騙して自我欲に暮らす者あれば、その者こそ大いなる罪人にして、罰これを受けるべき者なり。


獄、地獄はその者のものとなるなり。


されば、その罪とはなんによって生ずるなり。


悪行によって生ずるなり


その悪行はなんによって生ずるなり。


悪心によって生ずるなり


悪心はなんによって生ずるなり。


三毒の心によって生ずるなり。


すなわち、
貪欲の心、
瞋恚の心、
愚痴の心より生ずるなり


自己中心主義の我欲貪欲、そのむさぼりの心ゆえに、餓鬼の心と生じて、毒の心と変じるなり。


餓鬼とはまさに我と食らう鬼と示すなり。


自己中心主義、自己こそ正義との計らい、自分の思いどうりにならない怒り、自己独善の心等によりて怒り瞋恚を生じて、対立争乱の心を生じて、修羅の心と生ずるなり。


その対立争乱の修羅が、毒の心と変じるなり。


邪気邪見、自己中心主義の計らいと、愚かにして痴かなる心が闇を生じて、愚痴畜生の心を生ずるなり。


その愚かなる心が、毒の心と変じるなり。


この三毒の心がゆえに悪心をそこに生ずるなり。


さればその三毒の心はなんによって生ずるなり。


そは真実と道理、すなわち真理を知らない無知の心より生ずるなり。


よく全てにおいて真実と道理を知りて生きるなら、智慧の光に照らされて無知を滅するに、三毒の心もそこに滅するなり。


されば、その真実道理を知らない無知の心は、なんによって生ずるなり。


そは、根本の無明によって生ずるなり。


よく真理の教えと、真理の光明に照らされてそれを大切にし、守り生きれば、その無明、すなわち闇命の滅して、明らかなる命を得るなり。


ゆえに、この根本の無明を滅する事が唯一の大事と教えるなり。


その為にも、
真理正法に依りて覚め生きよと言うなり。


真理成身への道、悟りへの道、
大覚者への道、
仏陀への道、
天道、神と生まれゆく道!


みなみなそこにひとつとなりゆくなり。


一切の苦しみもまた同じなるに、全てはゆえに正法にこそ正しく依る事なり。


この世界の主にして王にして、一番の輝くもの、輝かせるものは太陽にして、法身大日如来なるに、太陽法界宮の全ての命はただ太陽をこそ命として、太陽をめざし生きなさい。


その太陽と太陽法界宮をして、大日如来と知る事なり。


その正法をして
「 唵・阿毘羅吽欠 」と教えるなり。


大日如来一如の大日と生まれる!


この本来の面目こそ宗法正法の全てと知る事なり。


太陽法界宮の法蔵薩般若海、如来蔵胎蔵界と気づけば、全てが如来の智慧徳相を具現している真実がそこに見えるなり。


「奇なるかな、奇なるかな、一切世界、一切衆生悉く、如来の智慧徳相を具現していると申する悟りは、そこに一とはなるなり。

その迷いの岸・命・より、悟りの岸・命・と至るのが、全ての命の道と知る事なり。

覚め悟れば、そのままに此岸即彼岸と変わり、穢土即浄土と変わり、地獄も天国と変わりゆくなり。

それがこの世界の命のゆくべき道の道と教えるなり。




太陽の法嗣


大日    天光子


合掌