自己と生む罪の心を哀れみて人の生む罪をば神は哀れみて己が罪己がこころが哀れみて | 太陽王法の会

生きてゆくのは沢山の罪をつくりてゆく事でもある、大きな罪、小さな罪、その自分の生んでゆく罪の心を天地大自然の沢山の命が哀れみてくれている、自分の罪をまた自分自身の心が哀れむ、沢山の命は人を生かしてくれている、その命によって人は生かされ生きてゆける、その事を忘れて罪の心を持たず生きている人、この天地大自然もそれを哀れんでいる、人間の生み続ける罪、神はその一人一人をめざめかえさんとしている、大いなる哀れみは時に罰となってかえってくるのである。


太陽の法嗣


大日天光子


合掌