鍋の中の一つ一つの具が自己主張しあいていたら味のよい鍋にはならない、一つの鍋の中をいくつにも分けたがえていたら毒となって食べる人を苦しみへと落としてしまう、鍋の具は無我となって一つに融けこむから美味となる、その鍋をみんなで分けあって一つに楽しむから平和なのである。この鍋の見せ教える世界を知らず人々は地球という一つの鍋の中で分け対立し争っている、宗教という鍋も、国という鍋も、家という鍋もみなアクばかり出している、平和の鍋こそ食したいのに。
太陽の法嗣
大日天光子
合掌
鍋の中の一つ一つの具が自己主張しあいていたら味のよい鍋にはならない、一つの鍋の中をいくつにも分けたがえていたら毒となって食べる人を苦しみへと落としてしまう、鍋の具は無我となって一つに融けこむから美味となる、その鍋をみんなで分けあって一つに楽しむから平和なのである。この鍋の見せ教える世界を知らず人々は地球という一つの鍋の中で分け対立し争っている、宗教という鍋も、国という鍋も、家という鍋もみなアクばかり出している、平和の鍋こそ食したいのに。
太陽の法嗣
大日天光子
合掌