愛ゆえに叱れる涙の父となれ愛ゆえにおぼれぬ涙の母となれ叱られてはむかうその子の目に涙 | 太陽王法の会

子供を真実愛するならば心から叱りゆく父となるべきであろう、愛ゆえに叱れないのではない、愛ゆえに涙して叱りゆける父親となるべきである。子供を真実愛するならば、その愛ゆえにおぼれて見失う母とはなるな、愛ゆえにおぼれるのではない、愛ゆえにおぼれぬ涙の強き母となるべきである。愛の涙を流して正しく叱れぬ父親、愛におぼれて見失ってゆく母親、それが子供を駄目にしてゆく、正しく叱られた時、反抗して見せてもその子の目にはうれし涙が輝くのである事を知れ。


太陽の法嗣


大日天光子


合掌