『最上の法を説く者は!』
汝、自らを仏と申するならば、
我、これを讃えよ!
汝、神にして神人と申するならば、我、これを讃えよ!
我を讃えるを知らざれば、汝、仏に非ず!
汝、これ神に非ずがゆえなり。
宗祖、教祖においてまた全てこれしかりなり。
天下において我を超えて自ら法とあらわし、自ら書きしるし、残す者一人とておらぬを知らざれば、その者達みな今だ至らざる者達なればなり。
我の道の教えを見て我を讃えるを知らざればその者達全て、今だ道を見る者達にあらざるがゆえなり。
ゆえに全ては、我を讃えよと言うなり。
我は常に神仏の一切を讃え、宗祖先人これを讃えてその教となすところの真をまたよく説くるに、それを聞けなくしては、その者達また至らぬ者達なり。
讃えられて讃えるを知らざれば、道のなきを知りて、我を讃えよと示すなり。
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌