『医道にある者は!』
医道にある医師は患者とむかいあいた時、どんな病気をも絶対に直し救おうと言う心を持ち、患者は絶対、治るという強い心を持ち、双方の心がひとつになって、その病いにのぞむ時、そこに奇跡と言える事がおきるのである。
この一体になった心こそが、大きな力を生み出す事があるからである。
命を救う、救わずにはおくものか、医師の持つべき大切な心である。
諦めたら駄目である!
医学医道の発展はこの心より生まれるのであるから。
『医道にある医師なら最後の最後まで決して諦めては駄目である。
諦めたら医師ではなくなると思いなさい!
命と向かい合う道にある自分を忘れてはならない。
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌