なんの為に『なんの為に!』花はなんの為に生まれてくるなり!花これを咲かせる為なり。木々はこれ、なんの為に冬、裸になって見せるなり!芽を出し、葉を生み、花を咲かせて、果々の成就をなしゆく為なり。人はこの姿になにを学ぶと言うなり。人もまた、なんの為に生まれ来て、なにをなす為に生きるかを、そこに知れとは教えるなり。木々は、果々をなす為に枯れて見せ、花は、花を咲かせる為に生きて見せるなり!そはみな、人の命に命を教うと知る事なり。太陽の法嗣大日 天光子合掌