『全なる命!』
我が命を離れて世界は存在しない!
我が命が世界であり、全てである。
我が命には光があり、闇がある、善世界がありて、悪世界がある。
天神も存在すれば、大魔王も存在する!
仏達も有れば、悪魔達も存在している!
聖天使達があれば、堕天使達もある!
全世界は真に我が命そのものである。
我が命と離れて世界は存在しない!
世界は全て我が命におさまりて一つである。
光も闇も、善も悪も、陰も陽も、昼も夜も、朝も夕も、その有る全てが我が命より生まれ、我が命と帰る!
この全てはただ我一人の命!
この命を離れて世界は存在しない!
全てはただ我が命そのものである。
全ては我が命の中において生まれ、滅する!
我が命、それこそが全てである。
この世界は私の世界、私の命!
主は私であり、親は私であり、神は私自身である。
私を神と気づき、神と知り、神と奉り、神と崇め、信じる者ありて、私と祈り、私と求めるならば、全てその願いをかなえよ!
この世界は私であり、私の命である。
私に気づきし者達こそ真に神を得た者達である。
私の命、私の世界、私が主であり、神である。
それに気づかないから、人々はその闇から脱けられず、その苦より去れないのである。
私に気づきし者達こそ、真に夜明けを手にする者達である。
全ての願いはこの一事においてかなうのに、人々は私に気づかないから、光を得れないのである。
なにゆえかくと申するかは、私は道と導かれ、大いなる主、神と至り、その一如の命として説き、説かしめられているからである。
その大いなる一と悟り至り、道と生まれて神と共にありて、神の言葉を説き示すからである。
私の全ての教えを見聞授受して自ら悟り道と入りた者は幸いである!
その者達は誤つ事なく天界に生まれて、神の一人と成るがゆえなり。
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌