全ては道 | 太陽王法の会


『全ては道!』


全ての人々はみな道にあって道を生きている事を知りなさい。

農業に
生きている人々は農道を生き
芸人は
芸道を生き
武道家は
武道を生き
芸術家は
芸術道を生き
政治家は
政治道を生き
司法家は
司法道に生き
事業家は
事業道を生き
音楽家は
音楽道を生き
書道家は
書道を生き
華道家は
華道を生き
茶道家は
茶道に生き
陶芸家は
陶芸道に生き
料理人は
料理道に生き
仏教者は
仏道に生き
神道、神教者は
神の道に生き
宗教家は
宗道に生き
あらゆる全ての人々は皆道と共に生きているのである。

その自分達がそれぞれの道にあって生きている事を知り自覚しなくてはならない!

その道で
なにを求め
なにをなすか!

成すべきか
知らねばならない!

その真実を知り生きた者達こそ
本当の命を知って生きた者達と言えるのです。

全てにおいて大切なのは心であり
心の持ち方
あり方が大切なのです。

それぞれの道をどう生きるか
どう極めるか
そこにこそ道があるのです。

道を得て
道を知り
道を極め
自らの命を完成して道の人となりそこに生まれる!

それこそが命にとって一番大切な事なのである!

人は道にある自分を忘れ、生きる意味を忘れて迷いの中に生きているのです。

道は全て自己の命の完成の為にあるという事を忘れている、悲しい事です!

道にあって
道を極め
自己の命を命として完成して
そこに生まれる!

早くそれに人々は気づく事です。

例えば医者は医道にあるのです。

その道で
どう生きて
なにを成すべきか!

よく考える事が肝心なのです!

なんの為に医者になったか
そこで自分はどう生き、なにを成すべきか、考えてみる事です。

それをきちんと理解してその道を道として生きる!

そうして自らを完成して医の道の天へと生まれゆく!

それこそが命にとってなによりも大切な事なのです。

医者となってなにを求めたのですか!

地位ですか
金、財産ですか!

よいですか
この世の命の時間はごくわずか
短いのですよ!

諸行無常で常に移り変わってすぎてゆくのです!

自分がなんの為に生まれきたか
よく見つめ知る事です。

道は全てそこと正しく生きて生まれる為にあるのです!

ゆえに
どの道にあっても心がどうあるかが一番大切なのです!

みな尊い命なのです!

その道にあって心こそが一番大切なのですよ!

無我、
我を無にして
我という
自分中心主義の迷いの自分から覚めかえりて
世の為、
人々の為にどう生きるか
生きたかが大切なのです!

愛も慈悲も仁も、他を思いやる心を教えているのです。

自我の迷いの小さな自分から
他を思いやり大きく生きる心を覚め気づきなさい!

そこに本当の生き方の道があるのです!

みな
我、
我、
我と生きて
争い
対立し
憎みあい
恨みあい
苦しみ
苦しめあい
迷いの人生を生きて闇の自分達を生きて気づこうとしません!

闇から光溢れた命と生まれる事に気づきなさい!

夜の闇は朝の光とかえるのです。

その眠りは覚めへとかえるのです。

さあ
覚めましょう!

覚めて本当の命を知り生きましょう!

天地大自然は常に教えてくれているのですから
小さな自分から大きな自分とかえりましょう!

天地大自然、
全てを大きく見つめましょう!

その為に私は沢山の教えを説いて与えるを命の勤め、道としているのですから。

世界中の人々がそれに気づき覚めれば、真の平和も成るのですから。

『今の世に私を超える教えを説く者は一人もいないでしょう!

正法の時は私から始まるのです。

全ての成長全ての完成も進化もまた、ここから始まると知りみんな覚めて生きましょう!』


太陽の法嗣

大日   天光子

合掌