『対立するは!』
対し立すれば、
すなわちこれ調和
なり。
この
対し立するとは、一対と立ち、
互いに相手を立ててひとつになる事なり。
対とは
本来平等であり、そこと立てるのが真のすがたと言うなり。
すなわち、
生死、
有無の如く相対を対立させて争わず
対と立てて
和して一となし、そこに生きる事こそ命と知りなさい。
無知と争い
対立なすもみな、一方が一方と和さんがためにおこるなり。
ゆえに、
その無知の
対立を離れて、
中道本不生際に
全てを見て、
正しく和して生きよと教えるなり。
和こそすなわち、万道の義、
万命の真実!
極と成るとは知る事なり。
万道、
万宗みな道は一なり。
たどりゆく頂はみな一なるがゆえなり。
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌