『火祭りの心!』
大蛇を焼き殺して病気が治ったとの伝説にもとづいておこなわれる荘厳の火祭りに、
命を知りなさい。
大蛇とは、その
命の持つ悪心、
邪心にして、その心を焼き殺すに命の病気も治りて、無病息災の命を得ると知る事なり。
大蛇とは
三毒の心にして、貪欲(餓鬼)、
瞋恚(修羅)愚痴、
邪見(畜生)とこれを言うなり。
この心を滅して清めゆくに大蛇は去ると知る事なり。
はたまた
身と
口(語)と
意の
三業の大蛇を滅ぼして正道とかえすに、健康なる命と得るのである。
火は
その清めにして、如来神仏の智火を示すのであり、
裸になって火祭りを行うはこの教えに一と知る事なり。
この心こそ自己の命に覚めて火祭りを行うのが最も、神仏の心にかなうと知る事なり。
それによりて神仏は誤やまたず、
その命を清めて、守りくれるのであり、ゆえに形だけに終わらず、
精神を共にしてそれを守りゆく事なり。
その
祭りを守る事は、神とその教えと、命を守る事なるに決してなくしてはならぬと教えるなり。
火と水を示して神(火水・かみ)と言うなり。
その清めと祓いこそ命に聞きなさい。
赤は火にして、
青は水にして、
ひとつにした紫を神の法衣と示すも命の教えに一味なり!
火で大蛇を
焼き滅して、
水で禊清めるのが大切なると教えるなり。
この心を命に詠みて智火をもって生きるが、命にとって最も大切なると教えるなり。
友よ、
その室の前に大蛇がいたら、
中の宝はえれないであろう!
その
大蛇を滅するに、宝も自在と得れるなり。
神の智火に依りて自己の大蛇を滅するに、内なる宝を得ると知る事なり。
大蛇を
焼き殺して病気が治ったとは、
大蛇の心を滅して真実の命、健康なる本来のあるべき命を取り戻した事を教えるなり。
全て
自己の命の教えにしてその生きる大切な教えなるに、そこに真実を見て真実の自己を得る事なり。
無病息災の命も、そこにこそ実と成ると知る事なり。
汝等全てにはその命の内に、
神性、仏性という宝のあるを忘れてならぬと教えるなり。
太陽の法嗣
大日 天光子
合掌