生死を生きよ!1 | 太陽王法の会


『生死を生きよ!1』



生を生と生き生かして生き、

死を死と生き生かして生きる!


生死一命にして但、今これを生きる!


この今即ち永遠の今なるに今、今をこそ磨く事こそ肝心なり。  


今を

ただ磨くにこれ、生を生と生き、

今を

ただ磨くにこれ、死を死と生きる!


人、但

生まれる為にこそ生死を生きて巡る!


されば今の命これを磨く事こそただ一番の大事と言うなり。 


死後の世界は往きて知るがよかろう!


今を生きるをおいての大切、これ以外は無きがゆえなり。


いづこにおいても、今を正と覚めて生きるを知れば、なんの心配する事はなきなり!


今を命と覚めて生きれずしては、道は立たぬと知る事なり!


常なる今こそが即ち、永遠なると知る事なり。      


人、命を

命として生み、

生かし、

生まれる為に生き、

命を命として生み、

生かし、

生まれる為に死ぬるなり。


されば生まれ得ずしてなんの生きると言えるなり!


ゆえに生死一命にしてただ真実の命と生まれる為に、生死を往くと知る事なり。         


生きる為に

今を生き、

死ぬる為に今を生きよ。


常なる今を

生きるを知るを、生まれると言うがゆえなり!



太陽の法嗣


大日    天光子


合掌