『無知が罪!』
無知が最大の罪である。
それゆえ、心目覚めよと言うのである。
心の智慧を正しく知りて生きなさい。
心大切に生きなさい。
「無知は罪業を重ねてそれに気づかないのである。」
ゆえに心の大切さを学べと言うのである。
「知って悪い事をする事は悪の悪である。」
知らないで悪い事をするよりも悪である。
しかし、無知の悪を言えば、知らないままに悪い行為をする者と、知っていて悪い行為をする者とでは、知らないままに悪い行為をする者の方が、罪過は大きくなる時がある。
知らないまま、無知ゆえに罪の意識なく罪を犯す悪は大きな悪を犯してしまうが、知っていて悪い行為をする者はその罪過をも知っているから、大悪は犯さないのである。
知っている者は、それだけ目覚めもあり、逆に善い行為もできるのである。
知らないという事は、知らないままに罪を重ねるのであり、罪をふりまいて歩くのである。
それゆえ、
大きな罪となるのである。
また、知らない者ほど無茶をし、知っている者は、おさえる事をするのである。
それゆえ知らないという事は、より大きな罪業を重ねるのであり、大きな罪となるのである。
「悪から離れようとしても、どうしても離れる事のできぬ者は、法に依れ!」
ただ一心に法に依りて、法を修し、心の教えをただ学ぶ事である。
法は、全てを救うのであるから。
どんな大悪人も、神仏を信じ生きれば、かならず救われるのである。
それは諸仏、諸菩薩の本願であり、神仏全ての本願であり、神の心であるから、それゆえ信じ生きなさい、法を修しなさい。
そして心こそ目覚めなさい。
さすれば、必ずや天国へと救われれるのであるから。
太陽の法嗣
大日天光子
合掌