『有るゆえに知る事ができる!』
それあるにそれを知る事ができる。
それ無きならば、それをそれと知る事はできない。
有るゆえにして、それをそれと知れるのである。
その有るものをただ否定する事なく、有るものを有るものとして正しく知り、そこに道を見て正しく生き、正しく道を確立する事こそが大切なり。
これは全ての心において、全ての世界において言えるなり。
有るそれを自らの見解で肯定したり、また否定したりして、ただおしつける権限など人として誰にも無いのである。
全てにおいて、
それをそれと正しく知り、正しく用いて正しく生きる事こそが大切なのである。
全て、
それをそれとわからせるために、
それはそれとして有るのであるから。
太陽の法嗣
大日天光子
合掌