『誰も見つめていなくとも!』
友よ、
子達よ!
親や兄弟姉妹、
友人、教師が君を見つめていなくとも、神仏は常に君を見つめているのである。
自分が誰にも気づいてもらえないと思って悩み、苦しむ事はないのだよ!
神仏は決して見放す事なく、そういう君をじっと見つめてくれているのだから。
決して孤独だと思ってはならない。
神仏と
その世界は常に君と一緒なのだから!
君はゆえに正しい信仰をもって元気に生きていれば、決して孤独に落ちる事はないのである。
誰も君を見つめていなくとも、君の命は尊く価値ある命なのです。
価値のない命などないのである。
君達はみな目的を持ってこの世に生まれきたのであるから、それを忘れてはならない。
その目的に向かって生きる君を、神仏とその世界は常に見つめている事をゆえに、忘れてはいけません。
気づいてもらいたくて、自分という存在の存在感を強く感じたくて、君達はなにかをして相手にエ一ルを送ろうとするのである。
そんなことをしなくとも、君達の事は神仏が常に見つめているのである。
その見つめられている自分という命にこそ気づきなさい。
それを覚める事で君達は、その孤独、その淋しさから解き放たれるのであるから。
太陽の法嗣
大日天光子
合掌