『お盆とは!』
お盆には先祖供養の為に、仏壇には花と香を供えて、お菓子を施餓鬼供養として布施供養しなさい!
先祖を思い共に食事する心で迎えてあげなさい。
施餓鬼供養として、雀にご飯の残りを蒔いてあげなさい。
犬や猫がいたら食べ物を供養してあげるのもよいです。
先祖を迎えたら、法と教えを説きてやるとよいです。
迎えるに祈り、共に過ごしたら送る火をたいて灯し、祈って送ってあげなさい。
盆は家族笑顔で争わず、まわりの人々の平和と幸せを願ってあげなさい。
盆中は一天地六の賽の目の意味をよく知り、一天を思い、地六の六道を考えて、過ごす事です。
賽の河原の賽と賽の目の賽と同じに示されているのも、天の計らいです。
賽の河原河原で全てを脱ぎ捨てて本来の無一物とかえるように、この世をどう生きるか、考える時でもあるのです。
六道に迷わず一天を目指し極めて、慈悲の心を学びなさい。
施餓鬼供養や布施供養の心も、天の道を往く者の心を教えているのです。
太陽の法嗣
大日天光子
合掌