『真理世界の計らいのゆえに!』
化仏たる木仏仏像、石仏と言えども、精神世界、神仏の意志精神が宿ればそこに救いはおこるなり。
大切なるは正しい信仰心これなり!
精神界神仏界が意志をもってそこに道をなすゆえになんの不思議もなかりなり。
神仏の意志は全てにこれ満ち満ちているがゆえなり。
正しい信仰心を育てるのは神仏一切の意志ゆえに、これをこそ持つ事が大切なり。
その神仏の意志がそれに宿ればそこに癒しと救いが生まれるなり。
木仏、
石仏、
化仏と言えども、そこに宿す精神は神仏の計らいなり!
即ち全て真理世界、精神界の意志がこれをなすなり。
その力を人に宿して働かせるも、全て精神世界、神仏界の意志これなり。
それそのものよりも、その真理世界の意志こそ人は命に知る事が大切なり。
人の作りた木仏、石仏、その像体に力があるだろうか!
よく考える事である。
それそのものよりも、そこに宿して道を働かせる神仏界、真理世界の意志こそ知る事なり。
その世界の意志によりて、それを用いてそこに救いをなしゆくなり。
さればそこに力を道と宿して道を行う実相界の実存在とその心をこそ知る事なり。
人、像体としてのそれを見て、その背後にある大いなる存在、道に気づかないゆえに実在界に気づかぬなり。
神仏の慈悲大悲は、あらゆる道にありて人を癒し、人を救いゆくと知る事なり。
常に神仏と共にある命を気づく事こそ肝心なり。
共にある神仏に助けられて道を往く命と知りて、神仏の示すところへとゆくがこれ大切なる心これなり。
正しい信仰心を養いゆきて道にある自己の自覚をなして、神仏と一つに生きる心をもって常に生ききってゆくこと、!
その命に覚める事こそが、神仏全てへの報謝これなり、感謝これなり。
大いなる存在、その世界の示する意志を心と聞く事を人々はよくと気づきなさい。
木仏仏像、石仏とてその力をそこに宿して働かせるは全て実在界、神仏界の意志これなり。
決しておろそかにしてはならない。
「合掌する相こそ、人間の最も美しく尊い姿である。
人は合掌する事で神仏にもっとも近づくのであるから。
人は合掌する事で神仏にもっとも近づけるのである。
ゆえにその相こそ、最も美しくなり、尊いものとなるなり。
常に合掌する心を持ちなさい!
全てに向かいて合掌する心を持ったら世界で一番美しく尊い姿となるなり。
太陽の法嗣
大日天光子
合掌