『遊の道!』
遊に道無くば是れ遊に非ず!
道の上にこそ遊是れ正となればなり。
一切に是れ道有り、されば道に遊ぶが、遊の本道是れなり。
道を忘れて遊ぶは、迷道の遊是れなり。
本道の
遊これを知る者は、大遊大楽、
天道これをゆくなり。
道を忘れて遊無く、遊は道にありてこそ一なり。
遊の声字遊ぶは、
迷道の遊是れなり。
遊の声字に道有り、道の上に乗って遊ぶは、十方一切の子等これなり。
道に乗りて遊ぶが本道の遊これなり。
道はまた十方一切にあるがゆえなり。
我は一切に是れ道を見るなり!
されば道に遊ぶは我の修これなり!
万道とめぐりて遊び万道と修するは我のゆくところこれなり。
「本当の遊を知る事は道を知る事です。道を知らなくしては、遊は遊とならないからです。天道正道を見て一切にそれを見つければ、全ての世界が遊そのものに変わります!」
無邪気に
その道と入り、
ただひたすら遊べば、人生まことに楽しいものです。
その道を忘れ、
その道を見ずして、いたずらに迷道と遊ぶから苦しみへと落ちてゆくのです。
遊の一字を見てごらんなさい!
十方の子供達が、
道の上に乗って遊んでいます。
道の方を向いて、
めぐらして一となす子等の姿が、遊ぶという本当の姿です。
十方一切に道を見て、その道の上にひたすら遊ぶ!
これほど楽しい事がありましょうか!
道は一切にあり、
万道は皆一と帰りて私に無上の遊びを教えてくれます!
私は
ただひたすら子等のように遊ぶだけです。
そこに天の光が開けて天の子達が沢山遊びに来るので、
私にはまた孤独と言うものが無いのです。
この真実の世界と帰れば雲が大空を悠々とゆくように、
一切と滞るところも無くなります。
ただひたすら明るい青空に抱かれて遊ぶだけです!
それが遊の本質であり本道なのだから。
道の中に楽しく遊びましょう。
太陽の法嗣
大日天光子
合掌