『清めと悟り!』
友よ、
人々よ、
青空の如くして
清々せい、
清々せい!
そのサッパリと晴れ渡った処が汝の悟りこれゆえなり。
汝その心を清めよとはこの青空の如く清々する事を言うなり。
その心こそが真実の命、悟りへと通じるものと知る事なり。
友はゆえにその心を清める事が悟りへの道にして、悟りとこれを知る事なり。
「埃を払えよ!塵を払えよ!心の曇りぬぐいゆけ!迷いの雲をつきぬけて!青空そこに見つめゆけ!浄土悟りのその世界、そこと一つと覚めゆけ!塵がたまれば払うなり」
埃たまれば払うなり!
塵垢芥は燃やすなり!
命もかくと見つめゆけ!
心もかくと覚めゆけ!
泥と汚せば洗うなり!
垢とたまれば落とすなり!
窓と曇ればぬぐうなり!
命もかくと見つめゆけ!
心もかくと見つめゆけ!
汝、心を清めれば、悟りもそこに一如なり!
水と濁せば写らぬなり!
水と清めば写るなり!
心水そこに一つなり!
心濁すに映らぬなり!
心清めば映るなり!
されば心と清めるが、覚りの道と示すなり!
迷いの雲の厚くして晴れと知らぬに曇るなり!
心清めてその雲を空と流せばそのままに、青空そこにあらわるなり。
無知と滅してその命、光と一に輝くに、悟りはそこに生ずるなり!
夜を滅せば朝と来る!
眠りとさめて蘇生する!
命の妙を知りゆけよ!
朝と帰れば光明の、天地開けて明らかに全ての世界開くなり!
命もかくと知りゆけよ。
心もかくと知りゆけよ。
悟りはそこに一味なり!
されば心を清めゆけ!
無明の眠り気づきゆき、覚めて命を生かしゆけ!
そこに悟りはひとつなり!
太陽の法嗣
大日天光子
合掌
アビラウンケン、
こはまた私の名なり!