一言を説く! 12 | 太陽王法の会

『苦楽!』  


苦の中にあって
苦を忘れえれれ
ば苦しみは苦し
みにならない。

苦にありて苦を
捨てゆき
忘れゆきて道こ
れを楽しむ。

苦の中にも楽し
みはありたり!

「苦中に是れ楽有り!」


楽の中に
住すより
自らを苦中に入
れて道と修し学
びゆく。

苦の中に心を磨
き鍛える道は有
りたり。

苦とは
人の世の人と
世の苦にありて
苦行を言うに非
ず。

苦を超えて道と
至りて一心に
人と人の世の為
に生きて道であ
る。

苦中にある
楽を知る。

楽中にある
苦を知る。

人間の心の真実
を知り
命を知る。

これ全て
心の道これであ
る。  

人と人の世の為
一心不動にし
て生き続ける事
これ苦楽超越
の心である。

これは道であり
大楽王道への道
である。

大慈大悲、大愛
の心と持して、
この道を不動と
ゆくに
天道光明の世界
を楽しめるので
ある。

苦楽に持して
苦楽を知れ。

みな道なるがゆ
えなり。

苦楽の
中にありて苦楽
を知り
苦楽を超越して
大道王道をゆけ。


道は真の楽道へ
の道を示してい
るのだから。


太陽の法嗣

大日天光子

合掌