前回までのお話
ここまで来るのにいろいろありましたが
ついに契約しました
Twitterやインスタでは一足お先に決まった時のことをアップしてしまいました。
でも前回の続きの通り、
この契約でも少し問題が。
それは私たちが銀行のローンがおりなかった場合、契約金は返してもらうという条件を契約書に入れて欲しいという提案をしたがために起こりました。
これは銀行でアドバイスされたことで、Naverでも入れてもらうべきだと書いてる人がちらほら。
でもこれって家主からするとはい???
という条件なんです。分かってますかなり無理を言ってしまったこと。でも私たちも契約金、数百万円という大切なお金がかかっています。
家主▶︎もしローンがおりなかったら契約金を返すなんてそれまで他の入居者が入ったかもしれないのに大損。それからまた新しい入居者を見つけなければならない!
借りる側▶︎もしローンがおりなかったら契約金数百万円というお金が水の泡。それは避けたい。
という感じです。
最初それを聞いた不動産屋さん(強すぎる韓国人アジュンマ/おばさん)は
そんな契約内容今まで一度も書いたことないわ!
家主に不利すぎるじゃない
と若干キレ気味。
ここから不動産、私たち、家主さんの3者で
話し合い•••
この末に出た結論
入居の日を早めるかわりに
契約金のことを契約書に入れ込む
ということで合意しました
ローンの申請開始日は入居日でかわるので
ローンの結果が早くわかるようにと入居の日を早めることで理解してもらえました。本当にいい家主さんです。
ローンおりるか不安ですが、銀行では
満額大丈夫だと思いますということだったので•••。
ドキドキしながらローンの結果を待ちます。
とっても品のある家主さん(ご夫婦)なのですが
不動産屋さんがチラッと話した話からどこに勤務かわかりましたそれで内覧の時ジュニアにペペロくれたんだ〜という繋がりましたもらっちゃって家にたくさんあるのよ〜と言っていたのはペペロデーのせいではありませんでした。
日本でも少しだけ日本の本社にいたり、ソウルの本社でも働いていたそうです。今は延長勤務で釜山にいらっしゃいます
今回もろもろ私たちのお願いを聞いてくれたのは
若い夫婦だったからだそうです。
열심히 살아라고~頑張って生きてね!
이쁘게 사세요~直訳:綺麗に生きてね!
という思いで今回お願いを聞いたと
本当にありがたい限りです。
契約が終わって私が日本人だと分かると
ええ!日本人のお嫁さん欲しい!!息子バツイチだけど•••職業も問題ないと思うしマンションも持ってるわ。あとはお嫁さんだけいればなと思うんだけど。紹介してと言われました。この話、ちょっとおもしろかったので別記事で紹介しますね。
引越しは来月です
今の家は立地が気に入っていたので離れるのが寂しいですが、次のおうちも立地がいいです。古く、外観も結構ぼろぼろですが10坪以上広いお部屋に住めるというのを希望にポジティブに考えたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。次回からは家探しシリーズ→引越しシリーズに突入します