久し振りの自分の部屋の大掃除がとりあえず終了。
2009あたりからの市販模試、パンフレットの類い、それ以前の子ども関係の類いをヒモでたばねて10弱。
朝、収集場所に出したあと、夕方はBook offに ハードカバー、文庫本合わせて100冊程。
やっぱり買った参考書の類は手放せず、スライド方式というか押し出し方式、今までずっと私と移動してきた本(読んでないのも沢山ある)を見切り処分。
Book Offは高く買い取ってくれて、\60、安くて\5なんですね。値段がつきません、なんてのも20冊近くあって、
大江健三郎
「同時代ゲーム」
ハードカバー
この本も買い取ってもらえず、頼んで引き取ってもらいました。
20年前にラサールから来た友達(佐藤君)に大江健三郎の思索の深遠さの講釈付きでもらった高そうな本なのに、、
逆にまんがコミックは買取価格の率がいいような。
ちなみにBook Offは
「古物商」
なんですね。 引き取り書のようなのにサインした時気付きました。
片付けながら、2009年前半から今2011年後半までの 自分史がおぼろげながら確認できます。
2009年は通して、子どものために小遣いをつぎこんでいた。
ブログのプロフィールを直そうとこの間いじっている時にも、当初は、「ファミリープレジデントをつい毎月買ってしまう」みたいな事が書いてあったし、
四谷大塚の「花まるリトル」シリーズ(小1、小3当時)や、日能研の「知の翼」(長男用)七田の「ミラクルアイトレーニング」(右脳開発、次男用)。
こんなのが片付けてていっぱい出てきた。
つまり、夢を息子達に、全力で投入していたわけだ。
ところがだんだん息子達が思うように動かない。任天堂さんの方が好きなようだ。
そんな時期と行書試験一回目の不合格とが同じくらいの時期で、リンクして2010年あたりから、禁断の「資格参考書」への小遣い投入が始まったといえる。
息子達動かないから、結局自分動かしちゃった、
みたいな。
長男は来年度、そのまま公立中学へ行くけれど、その選択は良かったと思います。
片付けてると小6の長男が2年の頃の「漢字ノート」が出てきて、
「この子、考える事この頃からおっかしいなあ」
と笑ってしまいました。
今は大らかなとこ自由奔放に育ってもらって、自我の幹を太く、太くして欲しいです。
親バカですが、漢字ノートの
「この字を使って文を作ろう」長男(当時小2)のはこんな感じ
今⇒コロコロコミック今月ごうをかいました。
毛⇒ぼくは毛がおおいです。
多⇒多いという字は夕が二つ。
歩⇒ぼくは、おうだん歩どうの白いところをついつい歩いてしまいます。
行⇒ラーメンやの行れつにならぶ。
丸⇒ぼくの弟は丸顔です。
弟⇒ぼくの弟はやんちゃです。
半⇒半がくセールにおかあさんが行く。
合⇒ぼくは合コンをしたことがありません。
組⇒三年B組金ぱつ先生
羽⇒羽に点をつけるとバネ。
当⇒たからくじは当たりにくい。
寺⇒寺のかねがなってら。おやじギャグかよ。
活⇒活ぱつなカッパがツー。(よくわかりません、と先生のコメント)
用⇒が用紙にが用紙の絵をかく。
強⇒さい強の虫がいる。
シュールだ。とにかく普通に書きたくないのか、、
先生がこれらに2重丸をつけてるのも
笑えます。