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暮らしを紡ぐ~笑顔の母でいるために~

二人の子供(息子2018.2、娘2020.6)夫と暮らすアラフォー専業主婦です。
糸を紡ぐように、毎日の暮らしを大切に送り、暮らしの足跡を残すため、日々の事を綴っています。
主にこどもたちのこと、料理のこと、たまにお菓子作り、パン作り、最近夫がはまったキャンプのこと。

おはようございますニコニコ

いつも読んで頂きありがとうございます。

このところもずっと咳鼻水怪しかった子どもたちですが、熱は出ず、元気に学校&幼稚園に通えて昨日無事に終業式。

そしてそして、今日からついに夏休み!

昨日は、夜お友達何人かと公園で花火!
初っ端から楽しい夏休みの思い出を作って、21時に帰宅、寝たの22時だったので、早速朝寝坊の我が家ですが、遅くなりすぎず8時前には朝ご飯出せたので、9時には食べ終わって息子には宿題して欲しい。

三日坊主という言葉もあるけど、でもやっぱり何事も最初が肝心。

さて、1学期の終わり、小学校でも幼稚園でも個人懇談がありました。

その覚書です。

小1息子は、就学相談を受けていた経緯があって、個別の教育支援計画をお願いしていたので、
私が書いたアンケートや先生の所見、息子への聞き取りを元にした集計結果と、教育目標などの説明をして頂きました。

先生曰く、息子は指示も飲み込めているし集団の中で大きく遅れることもなく、思ったほどたくさん先生の方から働きかけをする必要はあまりなかったと言って頂きました。

確かに、先生に「お母さんの方からみて1学期どうでしたか?」と聞かれたので
「先生の働きかけのお陰で思ったほど困り感もなくてありがたかったです」
と答えたのですが、
まあ、言うと順調な滑り出しだったなあと。

でも、それは、謙遜して「何もしていない」と先生には言われたけれど、個別の指導計画の話を聞くうちに、本当に先生の働きかけ、ご指導あってのことなんだなあと思いました。

息子は勉強面では心配はなさそう。
で、サポートが必要なのは生活面ですね、という先生の言葉通り、息子は生活面で少しお友達と遅れを取ったりサポートが必要かな?と思っていたけれど、息子は思ったより周りを見ながら自分で動けていて、あまり指導することもなかったと言ってくださいました。

ただ、最近、朝の準備にイレギュラーなことが入ると(自分のに混ざっていたプリントをお友達に返すなど)朝の準備が終わらないことが多かったので、具体的に順番を示して朝の準備の仕方を再度説明しました、とのこと。
連絡袋に、朝の準備のことを書かれた付箋が入っていた理由がわかりました。

また、息子は時計が分かるので、時計を使って細かく時間を伝えたりしてくださったようです。
席も一番前、先生の目につくところにして、良く見ていただいたようです。

なので、目標は引き続き同じ感じ(サインして返しちゃったので覚えていないけれど、集団の流れを意識して行動できるようにする、みたいな内容だったかな?)で、2学期からは少しずつ先生の声掛けも減らして、自分で動けるようにやっていこうかな、とのことでした。

息子は、マイペースだけれど、飲み込み早くて素直なので、1学期の3ヶ月ですごく成長が見られました、と先生には言って頂きました。

特に成長が見られたのが給食で、始めは残すの当たり前な感じでしたが、お皿をピカピカにすることを一度話したら、先生にピカピカにしたお皿を見せに行くようになり、以降米粒を残さないように食べるようになったとか、始めは先生が「このくらいに減らした方がいいんじゃない?」と減らしてくれていたそうですが、最近では自分の食べれる量を把握して「このくらいなら食べれる」とか「このおかずは苦手だから減らそうかな」などと自分でちゃんと調整して完食できるようになったとのこと。
偏食息子が給食好きになったのは、本当この先生のおかげなんだなあと、感謝の気持ちでいっぱいでした。

休み時間も、特別に仲良しのお友達がいるわけではいけれど、おっとりしたお友達やちょっとお世話焼きのお姉さん役のお友達と楽しそうにしているそうで、
最近はドッチボールにハマっているとか(その話は家でも聞いていたのですが)。

勉強面では心配ないと言っていただきましたが、特に褒めて頂けて嬉しかったのは
作文の課題を出した時、先生が一人ずつ赤で直していたら、クラスに2人だけ直さなかった子がいて、そのうちの一人が息子だったと言って頂きました。
これは、読書好き、作文好きだった私にはめっちゃ嬉しかったです(家に帰って息子に話してみたらふーん、みたいな反応でしたが笑い泣き

一方で、強いて言うなら水泳が苦手ですね、と。
水が顔にかかると萎縮するタイプらしいです。
この6月からスイミング習わせ始めて良かったです笑い泣き

そんなわけで、息子が楽しく学べ、学校に通えた1学期。
息子に適切な声掛けを工夫して個別指導計画を立ててくれた担任の先生には大感謝!!ニコニコ

そして昨日もらった1学期の通知表。
最近の1年生の通知表は2段階で味気なく感じましたが、本当どの教科もよく頑張っていました。


そして、息子の懇談の翌日は娘の幼稚園の個人懇談でした。

実は1学期のある1件で娘の担任の先生に苦手意識があった私。


家では娘は息子に強気で、もうお姫様というか…ジャイアンレベル。
譲らない、謝らない、こまったちゃんなので、お友達を困らせていないか聞いてみたところ…

全然そんなことはなく、むしろ幼稚園ではほぼ喋っていないらしい。

普段も喋らないし、今日楽しかったことを発表する人〜!と言われて手を上げて前に出たら
全然喋れなくなるみたいで
立ったままニコニコして拳を交互に口に入れて立ち尽くしているのだとか。
その場の流れが止まるのは迷惑かけているんだけど、想像したらかわいいなラブ

特定のお友達の名前もよく聞くようになったけれど、お友だちからあそぼーと言われて、半ば引っ張られながらニコニコうれしそうについていく感じなんだそうです。

一人遊びはするけれど、集団の中でお友達に混ざって遊ぶのは苦手で動きが止まったりするので、その都度先生や補助の先生が促してくれているそう。

そう、娘に関しては誰かな?というくらい、幼稚園と家では人格真逆泣き笑い
(最も娘は入園前から今も慣れていない人にはほぼ口を聞かないし挨拶も小さい声でしかしないから、驚くと言うよりやっぱり…という感じ)

実は私が小さい時そうだったんですが、家で強気、外でいい子の私のことを家族はからかっていたのか、母や祖父母には悪く言われて結構自己肯定感が下がったと言うか、幼いうちから自分のこと大嫌いだと思うようになっていたので、このことであまり娘をからかったり言い過ぎたりしないようにしないとな、と思うのでした。

幼稚園で口を聞かないことがこの年齢だとよくあることなのか、それとも発達に問題があるのか、先生に聞きそびれて分かりませんが、娘の性格だと思って気にしないようにしたいな、と思っています。

先生はたまに娘の小さな声や笑い声が聞こえると、内心しめしめ、やったーと喜びながら接しているとおっしゃってくれましたが、娘の先生、私は一度言い方きついなって苦手に思ったけれど、子どもたちには本当に全然そんなことなくて、めちゃくちゃいい先生。

頭ごなしに叱ることもしないのよね(こんなことしたらびっくりするよとか、先生困っちゃうな〜みたいな言い方)。

娘の最初の担任が、ベテランのこの先生で本当に良かったと思った、個人懇談でした。

ちなみに、この先生、ちょっと知識の説明や保護者への要望も多めだなあと感じてしまうこともあって、懇談では「娘ちゃんは指示が通ってないかな、と感じることがたまにあるのですが、それが言葉が難しくて理解できていないのか、状況がわからないのか、何が分からなくて動けていないのかが分からなくて。お家でも、娘ちゃんが理解できていないところや分かりにくいところなど、園でちょっとヒントになることがないか探ってみてください」と何だか難しすぎる要望を言われたのですが…
娘は家でも特に話が通じないとか、理解できてないとか感じたことがないんですよね…。
分かってて動いてくれないことはもう多々あるけどね(歩きながらご飯を食べない、片付けて、歯磨きして、トイレに行って、などこちらからの指示はほとんど確信犯で無視されてる…でも言われたことの意味は分かってる感じ。)

とにかく、とりあえず娘も喋らないとは言え幼稚園は行き渋りなく楽しんでいるので、2学期からはもう少し心を開いて楽しんでくれたらいいなあと思います(でも心を開いてというのも親の押しつけの気がしてて、喋らなくても娘が楽しく通ってくれてたらそれでいいかな、って思ってます)。

昨日の花火。
お友達に貰った光る補助具みたいなのがめっちゃありがたかったです。



きょうも読んでいただきありがとうございます。