夏祭り三昧と出かけて広がる輪。 | 暮らしを紡ぐ~笑顔の母でいるために~

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二人の子供(息子2018.2、娘2020.6)夫と暮らすアラフォー専業主婦です。
糸を紡ぐように、毎日の暮らしを大切に送り、暮らしの足跡を残すため、日々の事を綴っています。
主にこどもたちのこと、料理のこと、たまにお菓子作り、パン作り、最近夫がはまったキャンプのこと。

こんにちは(^^)

いつも読んでいただきありがとうございます。

少し過ごしやすくなってきましたね。

今日は昼から雨、家でのんびりする予定でしたが、図書館で絵本の読み聞かせがあったので行ってみました。
手遊びあり、紙芝居ありで内容は悪くないのに、読み聞かせてくれた図書館員の人が真顔で棒読みだったのが残念(^^;)
前にたまたま参加したときは、外部から来た人がやっていて良かったのになぁ。。
まあ、無料のイベントなので、贅沢はいえませんね(^^;)

せっかく電車に乗ってきたので、図書館と同じ建物にある支援センターで遊ばせて、午後から併設の室内遊具の施設も予約していたのですが、お弁当を食べていた息子が、あまり食べないうちに機嫌が悪くなり、率先してベビーカーに乗りたがって、これは眠いのかも?と、電車に乗って帰りました。
案の定帰路から家についても爆睡しています。

1歳6ヶ月を過ぎて、最近の息子は本当に賢くなり、毎日が楽になりました。

たとえば一緒に出かけてトイレに入っても、個室にイスが無くても側で待っていてくれるし(水が流れる音は怖いみたいですが)、鍵も閉めてくれるし、こっちにおいでと言えば来てくれるし、これないないしてといえばしまってくれるし、支援センターの靴を履くところでちゃんと座ってくれるし、カード式なのですが、カードをピッとするのも息子の役目。

他にも、糸巻き巻きの歌で巻き巻きができるようになったり、朝シャワーいやがるのですが、くまさんで遊ぼう?(くまさんは百均で買ったひっつくスポンジ式のおもちゃ)というとついてきてくれるし、驚いたのは、最近ねんねという言葉をマスターしたのですが、昼食後やお風呂後に眠かったら「ねんね、ねんね」と言って自分で寝室まで歩いていってくれる、さらに寝る前につけている扇風機までつけてくれたり…。

例を挙げるとキリがないですが、息子が元気に健やかに成長してくれていることが、嬉しくて、幸せすぎてしょうがない、そんな毎日です。

さて、先週末から5日間、主人が研修で居ません。
主人不在の週末は、できるだけ息子と二人でどこかに出かけるようにしています。

行き先は、いつもの支援センターだったり、電車に乗ってショッピングモールだったり…。

なぜ平日に行かずに(平日も行くときもあるけど)週末に行くのかと言えば、平日は主人がランチ休憩に帰ってくるのですが、研修会で1日不在だとお昼ご飯の心配をせずにゆっくり出かけられるからです。

なので、土曜日は、電車で一番近いショッピングモールの屋上で、NPO 法人主催の夏祭りがあるという情報を得たので行ってきました。

午前中から13時までしかやっていないのに、のんびり出かけてしまい、着いたのが12時半。
張り紙もしておらず、知る人ぞ知る…という感じの小さな催しでしたが、保育園か何かの団体なのか、子供向けのお祭りだったので良かったです。

50円払えばビニールプールで水遊びや泡で遊べるコーナーがあって、息子も遊ばせてみました。



プールの中には入浴剤が入っているみたい。

周りは息子よりも大きなおにいちゃんおねえちゃんだったし、周りの雰囲気にも圧倒されて、さほどテンションは上がっていませんでしたが、水遊び好きで楽しそうにはしていたと思います。

涼しい日で風邪を引いてはいけないので10分ほどで止めさせて着替えていたら、ちょうどお開きの時間でした。

ショッピングモールの中で、息子と持参した弁当を食べて、おむつを換えて、0~2歳向けのキッズコーナーで遊ばせていたら、なんと息子がお漏らし!
おむつ替えコーナーが込み合っていて慌ててしまい、おむつにおち○○んをちゃんと収納していませんでした(^_^;)
ゴメン…息子よ。。。

予備のおむつを使い切ったどころか、着替えはあったのですが肌着まで濡れてしまい、肌着の替えは水遊びをしたためにもう無くて…。おむつは自販機で200円で2枚入った緊急用を買って、
ユニクロで来シーズンも着れそうな肌着を買って着させて、息子のお気に入り無印良品のキッズコーナーで遊ばせていたのですが、今度は息子、う○ちをしてしまい、結局おむつ替えをしたのち家に帰ったのですが、なんだかハプニング満載の一日になりました。

その日の夕食を食べたあと、これまた知る人ぞ知る、集合住宅の自治体が運営する夏祭りがありまして、歩いて20分ほどのところなのですが、散歩がてら息子と行ってみました。

結構にぎわっていて、輪になって盆踊りを踊っている人がいっぱい。

輪には入らなかったけれど、最初は私にべったりだった息子もしばらくすると慣れて、笑顔で踊り始めました。



日曜日は、息子が午後の昼寝から起きてから、支援センターへ行きました。

今まであまりさわらなかったおままごとでがっつり遊んでいました。

おもちゃのポットがあったので、「こうやってじゃーするんだよ」とコップにお茶を注ぐ見本を見せたら、ずーっと嬉しそうに「じゃー」と注いでいてかわいかったです。

遊ぶおもちゃの幅が増えて、支援センターにいくたびに成長を感じます。


それから、実はこれが目的で、隣町まで出たのですが、支援センターで17時閉館まで遊ばせて、持参したお弁当で夕食を済ませて、少しだけ図書館で遊んでから、日曜日のメインイベントへ息子と繰り出しました!

大きな公園で市がやっている納涼大会(夏祭り)です。

息子と雰囲気だけ味わって、主人の夕飯のおかずになりそうなものを屋台で買ってすぐ換えるつもりだったんですが、思った以上に大規模で屋台もいっぱいだし、楽しそう!

猿回しもしていました笑


息子はずっとワンワンって言っていましたが笑

たまたま研修会を終えた主人と連絡が取れて、祭りへ合流すると言っていたので、30分ほど主人を待つのに、遊具のあるところへ移動して、息子に夕食の残りを食べさせていたとき…

唯一のママ友に偶然出会いました。

といってもママ友は、他のお友達と一緒だったし、「主人が来たら声かけてね」といわれていたので、別々に遊んでいたのですが、雨が降り出し…とりあえず屋根のあるところに移動しようと息子をベビーカーに乗せていたら、「こっち!屋根あるよ!」とママ友が来て助けてくれました。

そこで、ママ友のお友達二組とも合流し、結局主人もそこに合流して、息子はお姉ちゃんやお兄ちゃんにいっぱい遊んでもらい、私たちとママ友はお互い家が近いので、21時過ぎてから一緒に帰ったのですが、それまでずーっとご一緒させてもらいました。

息子と二人で寂しく祭りに参加する予定が、予想外ににぎやかに楽しく過ごさせてもらって、ママ友と、出会えた偶然と雨、すべてに感謝したい、夢のような夜になりました。


(文章とは関係ないですが、スーパーのキッズコーナーのホワイトボードにお絵かきしていた息子がとても上手に線を引けるようになったのに感動してパシャリ。)

ここで生きていく、そう決めてから、無理のない範囲で、できるだけ息子と今まで以上に外に出ることを心がけています。

行き先は公園だったり、支援センターだったり、イベントだったり、近くて些細なところばかりですが、公園で知り合って一緒に遊んだり、道で会ってお話ししたり…少しずつ息子を通じて、顔見知りの輪が広がっているのを感じています。

これは、状況は違うのですが、カナダ留学時代を思い出します。

仕事を辞めて20代半ばで単身でカナダに渡ったとき、期限付きの長期海外生活で少しでも人の輪を広げようと心がけていたのは、なるべく外に出ることでした。
アクティビティに参加したり、ボランティアに参加したり、、ホームステイ先に引きこもっているだけではできない人との輪が自然に広がっていったのは、「出かけた」からこそです。

私はどちらかと言えば内向的な人間ではありますが、すごく寂しがり屋でもあるので笑息子のため、そして自分の為に、これからも少しずつ輪を広げて、もう少しお友達を増やして行けたらいいな、と思っています。

今日も長くなりました。
読んでいただきありがとうございます。