「ふたりの言葉」今村敦の「弾き語り」ならぬ「下手語り」。夢の中で浮かんだ曲です。起きてギターとペンを持って形にしました。手前味噌で恐縮ですがこの曲が一番良いというリスナーさんも多いです。歌詞は実話。




「ふたりの言葉」作詞作曲編曲:今村敦
咲いた桜、吹雪いて散って、少し早い夏の風
長い長い梅雨が明ければ、暑く短い夏の空
「ひとりじゃない」って僕ら夢見た
何にも知らずに迷わず信じた、ふたりの言葉

夕暮れ時がふたりを包む、秋の空に鰯雲
季節のままにふたり流され途切れ始めた君の声
どうにもならずに別々に僕らは寒さに震え
夢から覚めた、ふたりの言葉が風に消えた

「ひとりじゃない」って僕ら夢見た
何にも知らずに迷わず信じた、ふたりの言葉
どうにもならずに別々に僕らは寒さに震え
夢から覚めた、ふたりの言場が風に消える