「PRIDE」今村敦。大昔に当時の主治医とPSWの方に滅茶苦茶説教を喰らった時のことを曲にしました。「就労が美徳とされるべきではない」や「周りに流されないで本当のプライドを持ちなさい」と言われ続けました。




「PRIDE」作詞作曲編曲:今村敦
孤独に馴染んだフリをしても強がり粋がりの無理が筒抜けで
本当の自分は震えているさ、孤独の陰に染まってしまい
過剰な欲望やいらない意地がどうしても出てしまう
見せつけてしまう、ただのハッタリと見え透いているのに
自分で自分を追い詰める

自分の価値を他人の視線で測ってしまう癖が付いて
被害妄想も追い打ちをかけて、すっかり自分に自信を失くして
それが本当のところさ、それが本当の現実さ、劣等感に陥って
端から無理だと思い込み、他人の視線を気にして
自分らしさを失って、信じるモノも何もなく
愛する想いも打ち消した

勿論、そんなつもりはなかった
本当は愛も信じることも忘れたくはなかった…

自分自身の本心を曝け出し生きるなら、独りきりでも構わずに
信じる道を突き進み、いつの間にか消えていた
いつの間にか奪われた、自分自身のPRIDEを取り戻し生きたい
本当の自分のPRIDEを、自分自身のPRIDEを
本当の自分のPRIDEを、誇れる自分のPRIDEを