案の定、とは思いたくなかったが、昨年11月から

就いた仕事、今月頭から持病再発して休職中。

確かにこのぐらいの年齢ではその持病が酷く

出やすい年齢ではある。

 

らもさんがエッセイの中で「この世に向いて

いない人は悲しいけれどいる、冷たいようだけど

そういう人は無理に生きなくても良いと思う」と

書き記していて既にその頃には僕も

自分で「この世に向いていない人間」という自覚は

あったが、それより誰よりその「らもさん」自身も

自分の事をそう思っていたのではないか?と思う。

 

僕の場合は「単に頭が悪くて要領が悪い人生パターン」で

心を病んだが、らもさんは「頭脳が明晰過ぎて

鋭すぎる感性知性を鈍麻させるために大量のアルコールや

薬物に依存」して逝去したのではないか、と思う。

どういう形にせよ、一度罹患してしまうと「完治」はない

病気なのは確か、だけど。

 

極論と言うか誤解を恐れずに書くなら「死」でしか

「完治しない」病気である。因みに平均寿命は53歳