そういえば非売品のクリスマス限定「1枚に1曲シングル」で「SEASON IN LOVE」と「確かなことは…」の2枚は自分でも意識していたが忌野清…じゃないゼリーさん率いるTHE TIMERSのメロディアスなモンキーズのカバー「デイドリームビリーバー」とか「サヨナラはしない」の影響が大きい。先日書いたクリニックの綺麗可愛い医療事務の女性からの「歌に出てくる女性は実物なんですかw?」と訊いてきたくれたが、今回もまたまんまで「歌の中の登場する人物は実在します」ってなノリで今回の「確かなことは…」もまた失恋モノである。しかし随分前だなこれも。もう最初から相手にされなかった。今の自分だったらそれですぐに諦めただろうに、何故か数年付きまとっていた。今じゃそんなに長生き出来そうにないのでとっとと「ダメ!絶対」、なら「そうですか、やっ・ぱ・り」となって諦めるのだが恋愛に関しては何1つ成就してないのである意味達観している部分も、自分でいうのも自分だが「そう思う」。失恋して徹底的に打ちひしがれることにはもう悲しいかな、もう慣れてしまっている。ただ作品になって成仏するだけである。あるいは地縛霊となってそのまま没になる。とにかく恋愛成就が皆無、なのでもし万が一、恋愛が成就したらどうして良いのかさっぱり判らん。かっこつけなしで色々なイベントで数百人を前にたった独りでギターを持って歌うほうが全然楽。来年も当方過去のキャリアの中での最大イベントの主催者からオファーをうけているがそっちの方が全然気楽。