実は毎年この時期から五月のGWが明けるまでは僕は非常に落ち込む。18年前のこの時期はず~っと病院で末期の肝臓癌の祖父の看病を夜通ししていたからだ。結局、我々は祖父には癌であることを最後まで隠していた。愛情あふれる本当に優しい祖父だった。この時期に母は祖父を車いすに乗っけてお花見に連れて行った。母の中では「もうこれが実父との最後のお花見になる」と判っていながら連れて行ったと思うと「どれほど母はツラかっただろうか…」と想い涙が本当に毎晩止まらなかった。そして僕は僕で「鬱病」と診断されて職場で挫折したばかりだった。好きだった女の子にはそれが理由でフラれた。本当に良いコトなんて1つも無い時期だった。しかもそういう親しい人達の訃報がその18年前から昨年に至るまで毎年続いた。コレで精神が病まない方がおかしい、というほどであった。母はあまりに僕に降りかかってくる訃報と言う訃報に堕ち込む僕の様子を見て「この子は30歳まで生きれないんじゃないか?」と本気で心配してたらしい。実の母がガチにそう思っていたぐらいだからその時の状態はとても言葉では説明出来ないほど酷かったのだが、言うまでもなく今でも病気に悩まされながら生きている。なので僕の曲は暗い歌詞が多かったり、「勘弁してくれ~」というぐらいに暗黒音楽が多い。っていうのは見苦しい言い訳か。今は高校時代ハマっているWARRIOR SOULのフロントマンKORY CLARKEの最新ソロアルバムを聴いて景気付けてます。音楽が好きで、そして創れるのは本当に良かったよ。