「CULT SESSION」シリーズというでⅠ,Ⅱ、Ⅲとフルアルバムを創った。名付けて「厄年3部作」。各8曲入り。どの作品もバラード&メロディアス系と激しいパンク、ROCK系統が4曲+4曲のバランス。でももう面倒だからメーカーから発売にはしないだろうなぁ。っていうかLIVEをやっていないのでプロモのしようがないので売れるわけがない。メーカーにも微々たるレベルだが御迷惑&お手数をおかけしてしまう。先ほど故LOU REEDの特集ムックを読んでいたのだが個人的にも音楽誌で働いていた経験から「ちょっとそれは深読みじゃないの?」っていうモノが非常に多かった。シンガーソングライターは生きている、死んだ、とか生き様に関わらず「曲の善し悪しだけ」で判断すれば良いと思うのだが、僕も現役の音楽誌勤務時代に「お前の記事は観念的過ぎるんだよ!」とよく怒られてたし、今となってはその通りだと思うから。ここ3年近くはずっとレコーディング作業だったが、来年はどういう音楽活動になるのかさっぱり見えてない。