それにしても僕の生活や体調は極端(--〆)。今回出すのは過去の鬱病真っただ中に創った夢もチボーもないことばかり歌うバンド「武蔵野」の編集再発BEST盤。そして来月は思い切り癒し系の曲を弾き語り(--〆)。

まぁ学生時代みたいに「曲が出来ねー」とか頭抱えているよりはマシだが、本当に皮肉なことに鬱病に罹ってから曲や歌詞がどんどん出来るようになった。しかも聴いてくれる方々の共感の声も沢山頂いている。

それでも未だに過去のバンドの再結成を望んでいる方々もそれなりにいるのも事実。僕は僕の師匠の内の一人のミュージシャンのインタビューで「結局は原理に戻る」と言っていた、その志半ばで他界。僕の今の曲調も原理へ近づいて行っている思うので今後の方向性は明確。

結局、学生時代に創って今でも形になっているのは「ス・テ・キにアクシデント」「ポジティヴ音頭」「いまそかり」の3曲。あとたった2回で終わったプロジェクトまんま「今村敦ソロプロジェクト」というのを六本木のRホールでやった時とあとは日大の法学部の軽音のサークルからお呼びがかかりやってやった時の音源がMDに残っていた。曲もその当時のそのソロプロジェクト用の3曲だけ。一応CD-Rに焼いたが。

実はコレ、日大の各学部で中途半端に話題となり、僕が全然違う知らない人でも「今村?今村ってあの今村敦ソロプロジェクトの今村さんですか!?」とか驚かれることも結構あった。でも音楽形態は変拍子でアーバンギャルドな前衛的なもので聴かせることはしませんが(--〆)。やっぱりシンプルでPOPな方が向いている。